今回は、レゴランドホテルにステイしてテーマパーク&ウォーターパークを満喫してきた体験を、4歳の子連れママ目線でレポートします♪
マレーシアのレゴランドとは?子連れに人気の理由
レゴランド・マレーシア・リゾートは、2012年にオープンした東南アジアで唯一のレゴランドです。
テーマパーク、ウォーターパーク、水族館(シーライフ)の3つの施設がそろった、家族で一日中楽しめる大型リゾートです。
レゴランド・マレーシア (LEGOLAND Malaysia)
住所:7, Jalan Legoland, Bandar Medini, 79250 Iskandar Puteri, Johor, Malaysia
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日(不定休)
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テーマパークは、全部で8つのエリアに分かれています。

- ザ・ビギニング:入口とお土産ショップ
- レゴ・テクニック:スリル系アトラクション
- レゴ・キングダム:お城とドラゴンのファンタジー世界
- イマジネーション:小さな子向けのトレインや遊び場
- レゴ・シティ:ゴーカートやボートでごっこ遊び
- ランド・オブ・アドベンチャー:恐竜や冒険テーマ
- ミニランド:レゴで再現されたアジア各地の名所
- ニンジャゴー・ワールド:体感アクションエリア
レゴランドの場所とアクセス
マレーシア南部ジョホールバルにあり、シンガポールからもアクセスしやすい立地。
レゴランドホテルを出ると、すぐ目の前にはテーマパークが広がっています。ホテルとパークがつながっているから、移動のストレスもゼロ。子連れ旅にはありがたいポイントです。
今回我が家では、レゴランドホテルに宿泊したこともあって、ストレスフリーでした!レゴランドホテルのレビューはこちらの記事からご覧ください。

子ども連れに優しい理由(安全面・スタッフの対応など)
レゴランド・マレーシアが子ども連れに優しい理由は、なんといっても安全面とスタッフの温かさです。
園内はバリアフリーで、ベビーカー移動もスムーズ。現地でベビーカーレンタルもできるので、荷物を減らして出かけられます。
スタッフの方々もみんな笑顔でフレンドリーで、英語が苦手でも身振り手振りでしっかりサポートしてくれました。
1日目:小さなお子様も安心!レゴランドのおすすめアトラクション
全部で8つもあるテーマエリア。
最初は「ぜんぶ回ろう!」と張り切ったものの、意外な広さにすぐに現実を思い知るママ(笑)。
ここは潔く、息子の気の向くまま“のんびり散歩スタイル”にチェンジです。
子ども向けのライドや施設紹介
「これ乗りたい!」「あれも!」と大はしゃぎだった息子と一緒に体験したアトラクションをいくつかピックアップしてご紹介します。
Driving School(ドライビング・スクール):あっちこっちぶつかりながら大笑いでドライブ。

LEGOLAND Express(レゴランド・エクスプレス):広い園内をぐるっと一周できるミニトレイン。

窓からはミニランドのレゴで出来た街並みが一望できました

Rescue Academy(レスキュー・アカデミー):親子で協力して消防車を動かして、消火活動!

消防士さんにあこがれる息子は、「もう1回!もう1回!」と無限ループでした。

その後も、AQUAZONE® Wave Racers、イマジネーションエリアなど、息子の「これ乗りたい」に素直に付き合う楽しい1日になりました。

雨が降ったら?休憩スポットのおすすめ

マレーシアでは、年間を通してスコールのような突然の雨がよくあります。
でも大丈夫。レゴランドには、屋根付きや屋内の遊び場もたくさんあるので安心です。
- Mindstorms(マインドストーム):レゴで自由に遊べる室内エリア。
- Build & Test:自分で作ったレゴカーをコースで走らせて、スピードを競う遊び場。
- LEGO® Ninjago® The Ride(レゴニンジャゴー・ザ・ライド): 完全屋内型のアトラクション。
さらに、雨宿りついでに立ち寄れるレストランも便利です。
例えば、Market Restaurant(マーケットレストラン)やPizza Mania(ピザマニア)など。
キッズ向けメニューも充実していて、パスタやチキンライス、ピザなど子どもが喜ぶメニューもたくさんあります。
2日目はレゴランドウォーターパーク!冬でも快適な水遊び
常夏のマレーシアなら、冬でもプール遊びが楽しめます。家族みんなで思いきりびしょ濡れになってきました。
レゴランド・ウォーターパークとは?

レゴランドがオープンした翌年にウォーターパークが仲間入りし、さらにパワーアップしたマレーシア・レゴランドリゾート。
実はウォーターパークがあるレゴランドは世界でも限られた場所だけなんです。
子どもが安心して遊べるエリア解説
レゴランド・マレーシア・ウォーターパークは、小さな子どもでも思いっきり楽しめる工夫がいっぱいでした。
まず目を引くのが、巨大なバケツから水がどーんと降ってくる「Joker Soaker(ジョーカー・ソーカ―)」。

カラフルな滑り台やスプラッシュゾーンが集まったエリアで、子どもたちは大はしゃぎ!写真のように、全身びしょ濡れになりながら遊べます。
そして、水にぷかぷか浮かびながら楽しめる「Build-A-Raft River(ビルド・ア・ラフト・リバー)」。

ゆったり流れるプールの中で、流れてくるレゴブロックを拾いながら遊べます。
息子もすっかり夢中になり、気づけば何周もぐるぐる回っていました。
さらに、まるで本物のビーチみたいな雰囲気が楽しめるのが「LEGO® Wave Pool(レゴ・ウェーブ・プール)」。

浅瀬が広く取られているので、小さな子もママと一緒に安心して波遊びができます。水も透き通っていて、とってもきれいでした。
Gazebo Rentalなど「課金で快適」な過ごし方も紹介

もっと快適に過ごしたいなら、ちょっと課金してGazeboを借りるのもおすすめです。
Gazebo(ガゼボ)は、冷房付き・鍵付きのプライベート休憩スペース。
中は冷房も効いていて、鍵もかけられます。
人数分の飲み物やバスタオル、プチギフトのサービスもありました。
Gazebo Rental
Full Day(10:00~18:00):RM330(年パスありならRM280)
Half Day(14:00~19:00):RM220(年パスありならRM200)
チケット・年間パス・料金まとめ チケット・年間パス情報
レゴランド・マレーシアのチケットは、行く場所や買い方によって値段が変わります。
でも、オンライン事前購入やアップグレードをうまく使えば、お得に楽しめるんです♪
チケットの種類と値段、購入方法
オンライン割引があるデイチケットは3種類あります。
- テーマパークパス:テーマパークだけ
- ダブルパークパス:テーマパーク+水族館(SEA LIFE)
- 3パークパス:テーマパーク+水族館+ウォーターパーク
【Klookからの購入でお得にチケットをゲット】
テーマパークパス:大人RM200、子供(3~11歳)&60歳以上RM160
ダブルパークパス:大人RM256、子供&シニアRM208
トリプルパークパス:大人RM320、子供&シニアRM264
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【通常チケットの情報】
ウォーターパークパス:大人RM179、子供&シニアRM149
シーライフパス:大人RM104、子供&シニアRM83
KLOOKを利用すれば、日本語で日本にいながら海外チケットの購入がお得に購入可能です!ぜひ活用してみてくださいね!
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年間パスのメリットと購入方法

年間パスも、「テーマパークパス」「ダブルパークパス」「トリプルパークパス」の3タイプから選べます。
1年間いつでも遊び放題に加えて、パーク内の飲食やショップでの割引特典も受けられるのもうれしいポイントですよね。
デイチケットはその日に限り、年間パスにアップグレードすることも可能です。
ちなみに我が家は、行き先を決めずに自由に楽しみたかったので、最初はトリプルパス(テーマパーク+ウォーターパーク+水族館)を購入しました。
ですが、あまりの楽しさに「これは絶対また来たい!」と思い、その場で迷わず年間パスにアップグレード!
1年間に2回行けば年間パスの方が断然お得です。
とはいえ、滞在日数やプランによっては、個別にチケットを購入した方が割安になることもあります。
旅の予定にあわせて、ぴったりのチケットを選んでくださいね!
アップグレードは入り口近くのゲストサービスカウンターで差額を払うだけで、とっても簡単でした。
【年間パスの情報】
テーマパークパス:大人RM549、子供&シニアRM479
ダブルパークパス:大人RM469、子供&シニアRM409
トリプルパークパス:大人RM399、子供&シニアRM349
ママ目線のリアル感想&持ち物リスト

今回のレゴ旅で「持ってきて大正解!」と思ったアイテムたちを紹介します。
持って行ってよかったもの
- 防水スマホケース
- 着替え一式(多めに用意)
- レインコート
- ウェットティッシュ(トイレに流せるタイプもあると便利でした。)
- UVカット効果がある水着(ラッシュガードや手足が隠れる水着が良いです。)
- 帽子&サングラス
- 日焼け止め
晴れの日のマレーシアは、本当に日差しが強烈です。日焼け対策は万全にしてくださいね。
ちなみに、パーク内の売店でも日焼け止めや防水スマホケースは売っていましたが、お値段はちょっとお高めでした。
レゴランド・マレーシアは、安心して思いっきり遊べる最高の場所!
「また来たいね!」と何度も笑顔で言ってくれた息子。親子で笑って、走って、最高の思い出を作ることができました。
まだまだ行けていないエリアもたくさんあるので、次回はシーライフ(水族館)にも足を運んで、もっとレゴランドを満喫したいと思います。
子どももママも笑顔になれるレゴランド・マレーシア。
次の家族旅行は、ぜひこの特別な世界を体験してみてくださいね。