「子どもが3歳でも、クラブメッドって楽しめるの?」
迷いに迷って選んだのが、クラブメッド石垣島カビラでした。年末年始に3歳の娘と3人で4泊5日。天気は正直あまり良くなかったけれど、それでも「また来たい」と思えるくらい充実した滞在になりました。
この記事では、3歳連れでどこまで楽しめるか、プチクラブの実態、夫婦の時間も取れるのか、といった子連れ家族が気になるポイントを中心にレポートします。
2日目の川平湾グラスボートツアーの詳細は別記事でご紹介しています。
クラブメッド石垣島カビラとは?基本情報まとめ

沖縄県石垣島にあるオールインクルーシブのビーチリゾートです。石垣空港から車で約40分、ミシュラン三ツ星の川平湾からは車で約10分という立地。東京ドーム約4個分という広大な敷地に、ビーチ・プール・レストラン・スポーツ施設・ショーステージなどが揃っています。
オールインクルーシブというのは、宿泊費に食事・ドリンク(アルコール含む)・アクティビティ・エンターテイメントがすべて含まれているということ。滞在中はほぼお財布を出す必要がありません(一部オプションを除く)。
キッズプログラムは年齢によって分かれています。
- プチクラブ:3歳以下が対象。追加料金あり。お昼寝時間あり
- ミニクラブ:4〜10歳が対象。追加料金なし
3歳の娘はプチクラブの対象。追加料金を支払えば利用できます。これが今回の旅の大きなポイントになりました。
スタッフのことは「GO(ジェントル・オーガナイザー)」と呼びます。さまざまな国籍のGOが在籍していて、国際色豊か。日本人GOもいるので言葉の心配はほとんどありませんでした。
Day1|到着&夜のショーでリゾート気分が一気に上がる

石垣島に到着してホテルへ。チェックインを済ませて荷物を置いたら、夕食の時間までホテル内をぶらぶらと。広い敷地にビーチ、プール、スポーツコート…「ここから4泊か」と思うと自然と気持ちが上がりました。
夕食はビュッフェ形式のレストランへ。沖縄らしいメニューから洋食まで種類が豊富で、娘も気に入ったものをあれこれ食べていました。自分たちで好きなものを選んで食べるスタイルなので、「これは食べられる?」「あれは大丈夫?」と気にしなくていいのがオールインクルーシブの一番のありがたみ。

夕食後はショーへ。クラブメッドでは毎晩ショーが開催されます。子ども向けのショーはキャラクターや歌・ダンスを楽しめる内容で、娘も食い入るように見ていました。そして大人向けのショーはレベルが違う。GOたちが披露するサーカスパフォーマンスは本格的で、空中ブランコや体操のような演目に「これ、本当にスタッフがやってるの?」と圧倒されました。初日からリゾートの雰囲気に一気に引き込まれた夜でした。
Day2|午前は川平湾グラスボート、午後はビーチでヤドカリ発見

午前中は川平湾へ。グラスボートのツアーに参加しました。年末年始だったこともあり天気はやや曇りがちでしたが、それでも川平湾の海の青さと透明度には息をのみました。ツアーの詳細は別記事でご紹介しています。
昼にはホテルに戻ってビュッフェを堪能。混雑するかと思いきや、そこまで並ばずに食べられたのは嬉しい誤算でした。
午後はホテルのビーチでのんびり。風が強く、この日はマリンアクティビティができる状況ではありませんでしたが、ビーチのお散歩をしているだけで十分楽しい。波打ち際を歩いていた娘が「いた!」と声を上げた先には、ヤドカリ。しばらく3人でしゃがんでじーっと観察していました。こういう何でもない時間が、旅の記憶に残るんですよね。

夜も毎晩恒例のショー。この日は大人向けのサーカスショーでしたが、娘も最初から最後まで起きて見ていました。子どもがいてもショーを楽しめる雰囲気があるのは助かります。

Day3|娘、プチクラブデビュー。最初は嫌がったけど…

この日からプチクラブの利用を開始。朝食後に娘を連れていくと、案の定「やだ!」と泣き出しました。親とはぐれることへの不安と、知らない場所への緊張。3歳あるあるです。
でもGOたちはこういう場面に慣れているのか、自然な流れで娘の気を引いてくれて、気がついたら娘がおもちゃに手を伸ばしていました。「大丈夫ですよ」と言われて、半信半疑のまま娘を預けて退室。
プチクラブでの過ごし方を後で教えてもらったところ、午前中は室内でおもちゃや工作などで遊び、状況を見て外の遊具エリアへ。そして3歳児はまだお昼寝が必要なので、昼食後にはしっかりお昼寝の時間が確保されていました。無理に活動させずに、子どものリズムに合わせてくれていることが伝わって安心しました。

日本人GOから、娘が過ごしている様子を写真で送ってもらえたのも嬉しかった。外遊び中の笑顔の写真を見て「あ、楽しんでる」と一気に緊張が解けました。
それと嬉しい偶然があって、プチクラブのGOの中に、以前北海道のキロロのクラブメッドでお世話になったGOがいたんです。「あれ?!」と思わず声をかけたら向こうも覚えてくれていて。見知った顔がいるというのは、預ける側としてこんなに心強いんだなと実感しました。
娘がプチクラブにいる間、夫とふたりでテニスと卓球を楽しみました。こんなに体を動かして夫婦で遊んだのはいつぶりだろう。「子どもがいると旅行=子ども中心」になりがちだけど、こういう時間があるのがクラブメッドの良さだと改めて感じました。

夜のショーも3日目。この日は子ども向けのプログラムからスタートして、その後大人向けのダンスパフォーマンスへと続く演出でした。毎晩テーマが変わるので飽きません。

Day4|娘はプチクラブ2日目、親はサイクリングで川平湾へ

前日打ち解けた分、この日の娘のプチクラブへの送り出しはスムーズでした。昨日作ってもらったお友達の顔を思い出したのか、「行く!」と言ってくれたのには拍子抜けするくらい(笑)。聞けば、海外から来たお友達ができたとのこと。言葉は通じなくても、一緒に遊んでいるうちにいつの間にか仲良くなっていたようです。

娘を預けた親はというと、この日はサイクリングへ。ホテルから川平湾まで自転車で向かいました。道中は石垣島らしい緑の多い景色が続いて、走っているだけで気持ちいい。川平湾に到着してしばらく景色を眺めてから折り返し。いい運動になりました。

ホテルに戻ったら、ビーチを見ながらバーでカクテルを一杯。旅行中にこういう「何も考えずにただ飲む」時間ってなかなかなくて。「こんな時間、久しぶりだね」なんて話しながら、ゆっくりした夫婦の時間を過ごしました。

夜はまた毎晩恒例のショー。4日間見てきた中で、この日が一番エンタメ度が高い演出だった気がします。娘もすっかりショーが大好きになっていて、終わるたびに「もっと見たい!」と言うように。
Day5|チェックアウト。またね、GO!

最終日。チェックアウトの朝は、いつものビュッフェをゆっくり食べました。「最後だから」とつい食べ過ぎてしまうのも旅あるある(笑)。
食後はホテル内をもう一度お散歩。ビーチに降りて波を眺めて、遊具エリアをぐるっと回って、ショーのステージの前を通りながら「毎晩楽しかったね」と振り返る。娘も「また来る」と言っていました(ちゃんと理解しているのかは怪しいけれど)。
チェックアウトのときには、お世話になったGOたちが見送りに出てきてくれました。特にプチクラブでお世話になったGOとの別れは、娘がちょっとしんみりしていて。「また来るね」と手を振るその姿が、この旅で一番泣けそうな瞬間でした。
3歳連れでクラブメッド石垣島カビラ、ぶっちゃけどうだった?




年末年始という時期もあって、天気はあまり良くありませんでした。風が強くてマリンアクティビティはほぼできず、晴れたのは一部の時間帯のみ。それでも充実していたと感じているのは、クラブメッドの「天気に左右されない楽しみ方」が豊富だったからだと思います。サイクリング、テニス、卓球、毎晩のショー。これだけあれば、ビーチが使えなくても十分楽しめました。
オールインクルーシブは子連れに本当に向いています。「娘はこれ食べられる?」「飲み物はどこで買う?」という細かいストレスがまるごとなくなって、食事の時間が純粋に楽しくなりました。

プチクラブ(3歳以下・追加料金あり)については、使う価値は十分あると感じています。最初は泣いていた娘が、2日目には「行く!」と言えるようになり、海外のお友達まで作ってきたのには驚きました。親が休める時間が生まれるのはもちろん、娘にとっても普段できない体験になったと思います。お昼寝の時間も確保されているので、まだお昼寝が必要な年齢でも安心して預けられました。
4歳未満のお子さんを連れてクラブメッド石垣島を検討している方、プチクラブの利用をおすすめします。最初は泣いても、大丈夫でした(うちがそうだったので)。
まとめ|子連れでクラブメッド石垣島カビラをおすすめする理由3つ
- オールインクルーシブで食事の心配ゼロ。子どものご飯を別に用意しなくていい
- プチクラブ(有料)で3歳でも預けられる。お昼寝対応あり。GO体制が安心
- 毎晩のショーが子どもから大人まで楽しめる。天気が悪くても夜の楽しみが保証されている
年末年始の石垣島、天気が不安な時期でも、クラブメッドなら大丈夫でした。また必ず来ます。
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