「子連れの荷物、多すぎ問題」に悩んでいるパパ・ママ、いませんか。
我が家は4歳の娘を連れた家族3人。1〜2泊のちょっとした旅行でも、着替え・おやつ・おもちゃ…と、とにかく荷物が膨れ上がります。スーツケースを出すと大げさで重いし、かといってエコバッグやトートでは足りない。そのちょうど中間を埋めてくれたのが「Hulken(ハルケン)」でした。
今回は、我が家が愛用しているHulken Sサイズを、子連れ旅目線で正直にレポートします。結論から言うと、家族3人・4歳児連れの1〜2泊にはSサイズがちょうどいいです。その理由と、実際に使って感じた良い点・気になる点をまとめました。
Hulken(ハルケン)とは?「転がすトート」という新ジャンル

Hulkenは、ひとことで言うと「スーツケースほど大げさじゃなく、エコバッグより頼りになる」バッグです。大容量のトートバッグに4輪キャスターを組み合わせた「ローリングトート」という新しいスタイルで、荷物をたっぷり入れても転がしてラクに運べます。
特徴的なのが、使わないときはわずか数センチの厚さに折りたためること。それでいて形状記憶生地なので、中身が空でもへたらずまっすぐ自立します。4輪キャスターは360度スムーズに回転して、重い荷物でもスイスイ運べます。
CNNやForbesなど海外メディアでも紹介され、世界中で愛用者が増えている話題のバッグです。
なぜSサイズを選んだのか|3サイズの違いを比較
HulkenにはS・M・Lの3サイズがあります。まずは違いを整理してみましょう。
| サイズ | 本体重量 | 耐荷重 | 容量の目安 | 向いているシーン |
|---|---|---|---|---|
| S | 約1.2kg | 約15kg | スーパーのレジ袋1袋分 | 日常の買い物、電車・飛行機での小旅行 |
| M | やや重い | 大きい | レジ袋2〜3袋分 | 週末のまとめ買い、レジャー |
| L | 最も重い | 最も大きい | 大量の買い物・荷物 | キャンプ、コストコ、大荷物の日 |
Sサイズの使用時サイズは約 幅36cm × 高さ56cm × 奥行23cm。折りたたむと厚さ約10cmまでコンパクトになります。

我が家が家族3人・4歳児連れの1〜2泊でSサイズを選んだのは、この「レジ袋1袋分」という容量が意外と侮れないからです。かさばる子どもの着替えや小物をまとめて入れても、1〜2泊分ならしっかり収まります。逆にMやLだと子連れには大きすぎて、空きスペースに物を詰め込みすぎて重くなりがち。「あえてSにして詰め込みすぎない」のが、子連れには結果的にちょうどよかったです。
なお、飛行機の機内持ち込みができるのはSサイズのみです。ただしSサイズでも3辺合計が115cmとギリギリのサイズなので、航空会社や便によっては確認が必要になる場合があります。飛行機を使う予定がある方は、利用する航空会社の機内持ち込み規定を事前にチェックしておくと安心です。
実際に子連れ旅で使ってみた|良かったポイント
① 取り回しがスーツケースより圧倒的にラク

一番実感したのがこれです。スーツケースって、意外と小回りが利かないんですよね。人混みで方向転換するのも一苦労だし、段差でガタつくとヒヤッとする。
Hulkenは4輪キャスターで360度スムーズに動くので、子どもと手をつなぎながら片手でスイスイ引けます。駅の改札やお店の通路など、狭い場所でもストレスなく取り回せました。
② 階段でハンドルを肩掛けできるのが本当に神
これはHulken最大の魅力だと個人的に思っています。
子連れ旅で地味に大変なのが「階段」。エレベーターが混んでいたり、そもそも無かったりする駅も多く、スーツケースを持ち上げて階段を上り下りするのは重労働です。子どもと手をつなぎながらだとなおさら。
Hulkenはハンドルを肩に掛けられるので、階段では肩掛けバッグのように担いで運べます。両サイドに持ち上げ用のハンドルもついているので、片手で子どもと手をつなぎながら、もう片方で担ぐという動きがスムーズにできました。この「転がす」と「担ぐ」を状況で切り替えられる柔軟さは、スーツケースには真似できないポイントです。
③ 家族3人・1〜2泊分がしっかり入る

1〜2泊の家族3人分の荷物がちゃんと入ります。上面はファスナーで閉じられるので、中身が飛び出す心配もありません。我が家は荷物が少なめなので夏の3泊くらいであれば、行けそうです。
④ 移動中でも荷物の出し入れがラク
これも使ってみて実感したポイントです。スーツケースは、移動中にちょっと何かを取り出したいと思っても、平らな場所に寝かせて開けないといけなくて意外と面倒なんですよね。
その点Hulkenは上面のファスナーを開けるだけなので、立ったまま片手でサッと荷物を出し入れできます。旅先で買ったお土産をその場で放り込んだり、子どもの「あれ欲しい!」(おやつやおもちゃ)にすぐ対応できたりと、移動中のバッグとしての使い勝手がとても良いです。
子連れって「今すぐ何か出したい」場面が本当に多いので、この手軽さは地味に効いてきます。
⑤ 使わないときは折りたためて場所を取らない

旅行から帰った後、スーツケースの「置き場所問題」に悩まされることはありませんか。Hulkenは数センチの厚さに折りたためるので、すき間にスッと収納できます。普段は買い物用として使い、旅行のときだけ活躍させる、という使い分けもしやすいです。
また、海外旅行時にお土産を入れる用の空のスーツケースをお持ちになる方にもおすすめ。かなり薄くなるので、スーツケースに入れて持って行き、帰りは転がして空港で買い物しながら帰る、が簡単にできます。
ここは注意|子連れ利用で気になった点

正直な感想として、気になった点もお伝えします。
布製なので飛行機の預け入れには不向き Hulkenは布製のため、衝撃には強くありません。飛行機に預け入れると中身が守りにくいので、預け荷物には向いていません。機内持ち込み(Sサイズのみ)か、電車・車移動での利用がおすすめです。
機内持ち込みはSサイズでもギリギリのサイズ 前述の通り、Sサイズの3辺合計は115cm。多くの航空会社の機内持ち込み上限と同じかギリギリのラインなので、便によっては断られる可能性もゼロではありません。飛行機利用なら事前確認を。
重いものを片側に寄せると倒れやすいことも 自立するのが売りですが、重いものを片側に偏らせて入れると、バランスを崩して倒れることがあります。重いものは下・中央に入れるのがコツです。
短所も含めてお伝えしましたが、我が家は「買ってよかった」と心から思っています。
Hulken、こんな家族におすすめ
- 1〜2泊の子連れ国内旅行が多いご家庭
- 電車移動・階段の上り下りが多いルートを使う方
- スーツケースを出すほどではないけど、手持ちのバッグでは足りない旅
- 旅行だけでなく、普段の買い物やレジャーにも使えるバッグが欲しい方
逆に、3泊以上の大荷物の旅行や、飛行機で荷物を預ける前提の旅がメインなら、素直にスーツケースの方が向いています。用途を見極めて選ぶのが大切です。
まとめ|Hulkenは子連れの「ちょっとそこまで1泊」の相棒に
Hulken Sサイズは、家族3人・4歳児連れの1〜2泊にちょうどいいサイズ感でした。
一番の魅力は、やはり取り回しの良さと「階段でハンドルを肩掛けできる」柔軟さ。子どもと手をつなぎながらでもラクに運べるので、電車・階段移動が多い子連れ旅の強い味方になってくれます。
「スーツケースは大げさ、でも手持ちバッグでは足りない」——そんな子連れの短期旅行のもどかしさを、ちょうどよく埋めてくれる一品です。気になった方は、まずSサイズから試してみてはいかがでしょうか。





