はじめに|“ママのリフレッシュ旅”は沖縄で
毎日毎日「ママ、ママ〜!」「これ見て〜!」の嵐。気づけば自分の時間なんて、どこへやら…。
そんな頑張るママにこそ贈りたいのが、ご褒美沖縄旅です。
今回ご紹介するのは、沖縄・恩納村にある人気リゾートホテル、
「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」と「アクアセンス ホテル&リゾート」。
実際に1歳の子どもと一緒にどちらにも宿泊してきた私が、ママ目線でそれぞれの魅力と違いを分かりやすくお伝えします!
カフー リゾート フチャク コンド・ホテルっの基本情報とアクセス

2009年開業のカフー リゾート フチャク コンド・ホテルは、『 暮らすように滞在できる』をテーマにしたリゾートホテル。
建物は「ホテル棟・コンド棟・アネックス棟」に分かれており、それぞれ異なる雰囲気を持ちます。
周囲にはコンビニやレストランも多く、長期滞在にも便利。
日常をちょっぴり持ち込みながら、沖縄の自然と共に過ごせるのが魅力です。
那覇空港からは、車で1時間ちょっと。
リムジンバスを利用すれば、ホテルの近くまでラクにアクセスできますし、レンタカーで向かう場合でも、無料の広い駐車場があるので安心です。
カフー リゾート フチャク コンド・ホテル
住所:〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着志利福地原246-1
アクアセンス ホテル&リゾートの基本情報とアクセス

アクアセンス ホテル&リゾートは、2022年にオープンした比較的新しいホテル。
『空と海に溶け込む”』をコンセプトにした、アートのように美しいデザインが特徴です。
エントランスから客室に至るまで、とにかくおしゃれでスタイリッシュ。
自然と調和したつくりで、ホテルに一歩入った瞬間からリラックスモードに入れます。
那覇空港からは予約制の無料送迎バスもあって、運転が苦手なママにも安心です。
AQUASENSE Hotel & Resort(アクアセンス ホテル&リゾート)
住所:〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着黒崎原86番1
比べてみた!子連れ目線で見た「お部屋と設備」の違い
子どもと一緒に泊まるなら、「お部屋の広さ」とか「設備の使いやすさ」が気になるところですよね。
実際に泊まってみると使い勝手には違いがありました。それぞれの特徴をママ目線で比べてみました。
共通ポイント

両ホテルとも全室オーシャンビューです!
朝起きて、カーテンを開けた瞬間に広がる青い海。それだけで、心がふっと軽くなるような癒しを感じました。
通路や玄関も広くて、ベビーカーでもスイスイ通れるのもうれしいポイント。
そして、ビーチまではどちらも徒歩数分。お散歩がてら、子どもと手をつないで海まで行ける距離感が丁度よかったです。
カフー リゾート フチャク コンド・ホテルのポイント

平均70㎡超のひろびろ快適なお部屋。Wベッドが4つもあって、寝相が悪い子供も転がり放題です。
キッチンや大きな冷蔵庫、洗濯乾燥機(一部客室)もそろっていて、子連れの長期滞在でもストレスなく過ごせます。
「今日は外食せずに、お部屋でのんびりごはんにしようかな」
「お洗濯がいつでもできるから、おもらしも食べこぼしも大丈夫!」
そんな余裕があるので、ママの気持ちもグッとラクになりました。
なお、お部屋に洗濯機があるのはコンド棟かアネックス棟。 お部屋で洗濯したい方は、そちらを選ぶのがおすすめです。
アクアセンス ホテル&リゾートのポイント

お部屋には簡易キッチンがついており、洗濯は館内のランドリールームを利用できます。
全室にジェットバス付きのバルコニーがあり、屋上には海を一望できるインフィニティプールもあります。
何よりもバルコニーにあるジェットバスでのんびりお湯につかる時間は、最高の“ひとり時間”でした。

子どもが昼寝している間に、ビール片手にぼーっと海を眺めながらリフレッシュ。これ、ほんと癒されました…!
赤ちゃん&キッズにやさしいポイントも徹底比較!
どちらのホテルでも ベビーベッド、バウンサー、調乳ポット といった必須アイテムを事前予約で無料レンタルできます。フロントに頼めば絵本やおもちゃも借りられるので、雨の日でも「ヒマ~!」と騒がれる心配はありません。
カフー リゾート フチャク コンド・ホテルならではのサービス
ベビー用品はもちろん、圧力炊飯器やミキサーまで無料でレンタルできるのが、カフーリゾートの頼もしさ。 「こんなものまで貸してくれるの!?」と、驚いてしまいました。
ホテル棟2階には水深80cmのキッズプールがあり、浮き輪やアームヘルパー(腕に付ける浮き具)もその場で借りられるので、水遊びデビューも安心です♪
さらに、客室シッターサービス(3時間15,730円〜)を利用すれば、子供を預けてママはホテル内のスパでひと息つく、なんてことも。 ちょっと贅沢だけど、「たまには自分にごほうび」って、そんな時間も大切ですよね。
アクアセンス ホテル&リゾートならではのサービス

アクアセンスでも、ベビーベッドやベッドガード、浮き輪などのレンタルは無料。
インフィニティプールのそばには浅めのキッズ用エリアもあって、海を眺めながら親子でちゃぷちゃぷ水遊びが楽しめます♪

さらに、2歳から参加できるアクティビティ(シュノーケリングやヨットクルーズなど)も用意されていて、手ぶらで気軽に「ちょっと海で遊ばせたい」が叶うのも嬉しいポイント。
客室シッターのサービスもあり、料金はカフーとほぼ同じくらいとのこと。子どもを安心して預けて、ママも“自分時間”を楽しんじゃいましょう♪
1歳ママおすすめレストラン&食事オプション比較
旅先での楽しみといえば、やっぱり“ごはん”。でも子連れだと「静かにしてくれるかな」「子どもが食べられるメニューある?」と気になることがいっぱいですよね。
そこで実際に利用して感じた、両ホテルのレストランの雰囲気や対応をまとめました。
カフー リゾート フチャク コンド・ホテルのおすすめレストラン

洋食ビュッフェ「Wine & Dining The Orange」では離乳食を温めてくれるし、キッズチェアも完備。天気がいい日はサンセットを望みながらのディナーも素敵です。

ホテル棟2階の「Deli & Café」はキッズメニューも豊富です。
おにぎりやスープを買って部屋食したり、親も子も気軽に利用できる感じでした。
アクアセンス ホテル&リゾートのおすすめレストラン
メインダイニング「RYUKYU CHINESE Bon Fire」では、新鮮な魚介やあぐー豚など、沖縄食材を取り入れた目にも鮮やかなメニューが豊富です。




離乳食やキッズプレートも用意されていますが、子どもも食べやすい優しい味つけの料理が多かったので、大人用を取り分けて親子一緒に楽しみました。
朝食は同じダイニングでバイキングを満喫。小さな肉まんやあんこ入りの蒸しパンなど、子供が食べやすいメニューも充実していました。


まとめ|どっちを選ぶ?ママの“理想の過ごし方”で決めてOK!
実際に泊まって感じたのは…
カフーリゾートフチャクは、家族とゆったり過ごしたいママにぴったり。
キッチンや洗濯機がそろっていて、ちょこっと家事もできるから、
「今日はホテルでゆっくり過ごしたいな〜」なんて日でも、自分のペースで過ごせるのが大きな魅力でした。
一方で、アクアセンス ホテル&リゾートは、癒しを全力で味わいたいママ向け。
おしゃれな空間とジェットバスで、日常をぜ〜んぶ手放して、ただただのんびりとした時間が過ごせました。
“暮らすように旅したい”ならカフー、
“何もしない贅沢を味わいたい”ならアクアセンス。あなたとお子さんの「今」に合うホテルを選んで、
心と体をふんわり軽くする、最高のリフレッシュ旅を楽しんでくださいね。