子連れクルーズ 持って行けばよかった持ち物リスト【体験者の完全ガイド】

「子連れクルーズ旅行、何を準備すれば失敗しない?」 「家族みんなが快適に過ごせる持ち物リストが知りたい!」

クルーズ旅行は通常のホテル滞在と異なり、1週間以上同じ客室で、しかも船上で過ごすことになります。特に子連れの場合は、準備不足だと旅の質が大きく下がってしまうことも。

私は2歳の子どもを連れて海外発着のクルーズ旅行に行った経験から、「持っていけばよかった…」と後悔したものを紹介します!

本記事では、実際のクルーズ体験者が推奨する持ち物リストに、子連れならではの必需品を加えて、完全版の持ち物リスト作成しているので、ぜひ最後までご覧くださいね

目次

クルーズ旅行の基本的な持ち物

まずは、クルーズ旅行の基本的な持ち物から。

必須書類・貴重品

  • パスポート (海外発着だとマスト。日本発着でも寄港地が海外の場合は必要となります)
  • パスポートのコピー(寄港地に立ち寄る際は、パスポートは船に預けたままになります。いざという時のためコピーは持参しましょう)
  • 乗船券 (船にもよりますが、事前に配布された場合は忘れないようにしましょう)
  • 健康保険証
  • クレジットカード
  • 現金(日本円・必要に応じて外貨)(寄港地で両替できることも多いです。また船によってはチップが必要な場合も)

基本的な衣類

  • 日常着、運動着(船内のアクティビティ参加の際に、運動着が必要な場合も)
  • フォーマルウェア(船にもよりますが、カジュアル船であれば、ちょっとしたワンピースやジャケットでOK)
  • パジャマ・部屋着(部屋にパジャマは備えついていないことがほとんどです)
  • 水着・ラッシュガード
  • スニーカー・サンダル
  • 大判ストール(冷房対策・フォーマル兼用)
  • 折りたたみ帽子
  • サングラス

洗面・バスルーム用品

  • シャンプー・リンス・ボディソープ(船内アメニティはない場合も)
  • 歯磨きセット(船内にないことが多いです)
  • メイク用品・クレンジング・洗顔料
  • 日焼け止め
  • 髪留め・ヘアブラシ
  • 爪切り(意外と必要になります)

電子機器関連

  • スマートフォン
  • 充電器
  • モバイルバッテリー(寄港地観光の際に便利)
  • 電源タップ(延長コードがあるとスマホの充電に便利です)
  • 変換プラグ(ロイヤルカリビアンは日本のものが使えました!)

子連れクルーズで「持って行けばよかった」と後悔したもの

前回のクルーズ旅で、調べて持って行ったものもありますが、持たずに後悔したものもあるので、ぜひ確認してくださいね!

1. ティッシュ・除菌シート類

船内の客室にはティッシュが常備されていないことが多く、食事前や様々な場面で除菌シートの需要も高まります。特に子連れの場合はさらに使用頻度が上がります。

  • ボックスティッシュ(部屋に備えついていなかったので、一箱あるといいです!)
  • 除菌シート・ウェットシート(多めに)
  • アルコールハンドジェル(各自の鞄に1つずつ)

特にティッシュは盲点で、部屋にないとは思わず、ポケットティッシュでは足りなかったので、売店で購入しました。
次回クルーズに行くときは、こちらの商品のようなソフトパック入りのティッシュを持参するかなと思います!

2. 日本食・調味料

特に外国船では日本食が少なく、味付けも日本人向けではありません。子どもが食事に困らないよう準備が必要です。

  • ふりかけ・ご飯のおとも
  • お茶葉・インスタントコーヒー(好みのもの)

うちの子は日本のふりかけが大好きなので持参しましたが、親もたまに恋しくなって、子どものふりかけをもらっていました笑

人によっては、インスタント味噌汁を持参される方もいるみたいです!確かに一杯飲むだけで、ほっとできそうです!

3. 洗濯関連グッズ

長期滞在では洗濯は必須です。特に子連れは想定以上に洗濯物が増えます。

  • 携帯用洗濯バッグ(洗面台で洗濯可能に)
  • シート型洗濯洗剤(消臭・除菌効果付き)
  • 携帯ピンチハンガー・角ハンガー
  • マグネットフック(耐荷重10kg推奨)
  • 洗濯ネット(下着類の分別用)
  • ランドリーバッグ(汚れ物の分別用)

特に旅行先で洗濯ができるグッズはクルーズ内で重宝しました。船にランドリーサービスはあるのですが、ちょっとお高いのでほとんど利用せず・・

我が家では、こちらの花王製品を持参し、手洗いをして部屋の中で干していました。干す際に、部屋のハンガーだけでは足りなかったので、100均で購入した洗濯紐なども活用して、干していました。

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4. 客室での飲食便利グッズ

船内で持ち帰った飲み物やおやつを部屋で楽しむために役立ちます。

  • 水筒・蓋付きマグ(お水をもらって部屋で飲む用)
  • ジップロック(様々なサイズ、多目的に使用)

5. 健康・衛生管理アイテム

船内の医務室は高額なため、基本的な対処は自分でできるよう準備をしておくと安心です。

  • 酔い止め薬(クルーズの船は大きいので揺れを感じず大丈夫なことがほとんどですが、寄港地でのアクティビティで小さい船に乗った際に必要になることがあります)
  • 常備薬・体温計(解熱剤・胃腸薬・絆創膏など)
  • マスク(感染症対策)
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船内生活を快適にする便利グッズ

船内での毎日をより快適にするアイテムを紹介します。

クルーズカード関連

  • クルーズカードホルダー(首から下げるタイプ)

クルーズでは船にもよりますが、船内のルームキーや支払い、乗船時など全てのタイミングで必要となるクルーズカードが配られます。

こちらのカードは紛失すると大変なことになるので、肌身離さず持っておく必要があります。

我が家では、首から下げれるアイテムを持参しました!クルーズのお土産ショップなどでも、可愛いものが販売されていたので現地購入もありですね!

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エンターテイメント・通信

  • ダウンロード済み動画・音楽
  • オフライン対応の読書アプリ・電子書籍
  • トランプ・カードゲーム(家族の時間に)
  • e sim
  • 翻訳アプリ(オフライン対応)

特に重要なのが寄港地使えるe-simの手配。私が行ったクルーズは、シンガポール、タイ、マレーシアを周遊するプランだったので、そのエリアを一括でカバーできるe-simを日本で準備していきました。

また、クルーズ内のWIFIも日本から事前に申し込むと、船内で申し込むより30%程度お安くすることができました。我が家はネット環境がないときついので、少し高かったですが船内WIFIも確保しました。

客室環境を改善するアイテム

狭い客室をより快適にするためのアイテムです。

収納・整理関連

  • マグネットフック(船内の壁に取り付け可能。我が家では、クルーズカードを入れたネックストラップをかけていました)
  • S字フック(タオル・衣類掛けに)
  • 吊り下げ式の衣類ケース

我が家では旅行の際に必ずこちらの商品を利用しています。圧縮できるのでカサも減りますし、クローゼットに吊り下げられれば、洋服の整理整頓は楽です!

寄港地観光に役立つ持ち物

寄港地でのアクティビティをより楽しむためのアイテムです。

バッグ・持ち運び

  • エコバッグ(ナノバッグなど軽量折りたたみ式)
  • 折りたたみリュック(撥水性・サイドポケット付き)
  • ミニバッグ(貴重品だけ持ち歩く用)
  • 防水ポーチ(水遊び時の貴重品管理)

天候・日差し対策

  • 折り畳み傘と傘ケース(急な雨対策)
  • 虫除けスプレー(熱帯地域の寄港地向け)

まとめ:失敗しない子連れクルーズの準備

実際に体験した「持っていけばよかった」リストを参考に、万全の準備で子連れクルーズを楽しみましょう。事前の準備が、家族全員の素敵な思い出作りにつながります!

これから子連れクルーズを予定している皆さんが、準備万端で素敵な船旅を楽しめますように!

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この記事を書いた人

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