赤ちゃんとの海外旅行は楽しい思い出になる一方で、持ち物の準備が大変ですよね。「荷物が多くなりすぎる…」「何を持っていけばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では、子連れで海外旅行に何度も行った経験者が、0歳~1歳の赤ちゃんと海外旅行をする際に必要な持ち物リストと、荷物をコンパクトにまとめるコツを詳しく解説します!
1. はじめに:赤ちゃん連れ海外旅行の荷物は多すぎる?
赤ちゃんとの旅行では、おむつやミルク、着替えなど持ち物が多くなりがちです。でも、すべてを持っていく必要はなく、現地で調達できるものと、日本から持参すべきものを見極めることが大切です。
また、飛行機の機内に持ち込む必要があるものとないものをしっかり検討しておくことで、無駄を減らすことができます。
2. 0歳~1歳との海外旅行で必須の持ち物リスト
まずは必須アイテムたち。この辺りは必ず必要になる物なので、しっかり準備をしましょう。

① 旅行に必須の基本アイテム
- パスポート、ビザ(必要な場合)
- 海外旅行保険の加入証(赤ちゃん用の補償を含める)
※クレジットカードの旅行保険でもOKですが補償範囲は要確認です! - 母子手帳&健康保険証(万が一病院を受診するとき、ワクチンの接種歴を求められるケースがあります)
② 赤ちゃんのお世話グッズ
- おむつ(必要分+予備)、おしりふき
- ミルク&哺乳瓶(完ミ・混合の場合)
- 授乳ケープ(母乳の場合)
- ベビーフード&おやつ(離乳食が始まっている場合)
- スタイ(よだれかけ)
- 赤ちゃん用の薬(塗り薬や解熱剤など)
③ 着替え&防寒・日よけ対策
- 着替え(1日2セット+予備)
- ブランケット、上着(寒暖差対策)
- 帽子&UVカットアイテム(暑い地域の場合)
④ 移動用アイテム
- 抱っこ紐(移動中や寝かしつけに便利)
- 軽量ベビーカー(機内持ち込みできるものがおすすめですが、空港では搭乗ギリギリまで持って行くことができるので使い慣れているのでOK)
3. 飛行機内での持ち込み荷物リスト

赤ちゃんとのフライトは不安がつきもの。しっかり準備をしておきたいですね!
① 機内で使うアイテム
- ミルク&哺乳瓶、または授乳ケープ(調乳用のお湯は機内でリクエストすればもらえます)
- おむつ&おしりふき(おむつも航空会社によっては機内に準備されていることも。ないこともあるので、あくまで予備と捉えましょう)
- 着替え(予備1~2セット)
- タオル(子どもは本当によくこぼします・・・笑)
② 赤ちゃんが快適に過ごすためのグッズ
- お気に入りのおもちゃ(機内はエンジン音がそれなりにあるので、小さめの音であれば、気にならないと思います)
- 保湿クリーム&リップクリーム(機内の乾燥対策)
我が家では、100均でシールブックや新しいおもちゃを買っていきました! いつも慣れているおもちゃと、新しいおもちゃの組み合わせで乗り切っています!
4. 現地調達で少しでも荷物を軽く!

我が家では、物によっては現地調達をすることもあります。調達しやすい国とそうでない国があるので、事前に調べてから行くようにしましょう。
うちは、おやつは現地のスーパーで調達することがあります。シンガポールに行った際は、ドライ苺があったので、それを買って子どもにあげたりしていました。
現地で購入・調達できる可能性が高いもの
- おむつ(肌に合わないこともあるので注意)
- ベビーフードやおやつ(アレルギーも怖いので、食べたことがない食材は現地ではあげないように)
- ベビーカー(ホテルでレンタル可能な場合あり)
子連れ海外旅行経験者が語る!私が持っていって良かったもの
子連れでの海外旅行を何度も経験している筆者が必ず持参するものをご紹介します。
旅行先で洗濯ができる?!『アタック どこでも袋でお洗たく』
我が家では衣類の荷物量を減らすためにできるだけ現地で洗濯をしています。
特に夏休みの旅行だと、子どもは汗を沢山かきます。風邪をひかないように小まめに着替えさせるとストックが足りなくってしまう・・・なんてことに。
そうした際に、この商品があると便利。コインランドリーを探さずとも、ホテル内で手洗いが簡単にでき、便利。
子どもの服はサイズが小さいので手洗いでも、部屋干しをしておけばすぐ乾きます。
ペットボトルの水は、スペースある限り持参
水はいくらあっても困ることはありません。特に海外だと、普段の見慣れた日本の軟水ではなく、硬水の場合も。
飲みなれていないとお腹を壊してしまう可能性もあるので、必ず日本から水を持っていくようにしています。
ミルクを作るのにも、そのまま飲ませるのも日本から持ち込んだ水なら安心。
子ども用のマグに補充したり、大人が飲むのでもOK。持っていって困ることはありません。
食器用洗剤とミニスポンジ
哺乳瓶やストローマグ、子ども用のスプーン等を洗う際に必ず持っていきます。
ホテルによってはレストランで洗ってくれることもあるようですが、部屋に置いてあるとそれだけで安心感が。
ヨーグルト飲料等の小さいプラ容器や使い捨てのスポンジを持参すれば、いざという時ホテルでパッと洗ってあげられるので便利です。
この使い捨ての薄いスポンジを何枚か持って行き、現地で捨ててしまえば帰りの荷物を減らせます。
6. まとめ:準備万全で楽しい子連れ海外旅行を!
赤ちゃんとの海外旅行は、事前の準備がとても大切です。
✔ 最低限の荷物にまとめ、現地調達を活用する
✔ 機内持ち込み用のアイテムをしっかり準備する
✔ フライト中の快適グッズで赤ちゃんの負担を減らす
しっかり準備すれば、赤ちゃんとの海外旅行も楽しく快適になります。ぜひ、この記事のリストを参考にして、思い出に残る旅を楽しんでください!