夢の国・ディズニーランド。
関東在住のわが家にとっては、車で1時間ほどの距離。だからこそ「ディズニーは日帰り」が我が家の定番でした。
だけど今回はちょっと特別。北海道から姉が遊びに来てくれることになり、「せっかくだから一緒に泊まろうか」と計画した家族ディズニー。
せっかく泊まるなら、ずっと気になっていた「トイストーリーホテルに泊まってみたい!」ということで、思い切って予約しました。
泊まってみた感想はというと… 控えめに言って、最高すぎた!!!
この記事では、大人2人・小学生2人・未就学児1人・1歳児1人という6人家族で宿泊したトイストーリーホテルの感動体験をお届けします。
チェックイン前から始まる“冒険”

チェックインは14時からですが、駐車場はそれより前から利用可能。
私たちは午前中に到着し、イクスピアリで買い物&ランチを済ませてからホテルへ向かいました。
ホテルの建物が見えた瞬間、車内は大盛り上がり!
カラフルな建物や、トイストーリーのキャラクターが描かれた看板が次々と目に入り、子どもたちは「え〜!すごい!ここがホテルなの⁉」と大興奮。

正直、私の方がテンション高かったと思います(笑)
ロビーに入った瞬間から、“おもちゃの世界”に迷い込んだような気分。
ウッディやバズが飾られたロビー、ゲーム盤のような床、レトロなおもちゃのディスプレイ…どこもかしこも写真映えする場所ばかり!

おもちゃの世界に入り込んだ世界観に感激し、子どもたちと「はい、次はあっちで!」「こっちでもポーズ決めて!」と、ひたすら撮りました。
チェックインを済ませた後は、ホテル内の“謎解きアドベンチャー”に挑戦!

フロントでマップを受け取り、ヒントを頼りに館内を探索する仕組み。
小学生の兄弟は大喜びで走り回りながら謎を解き、親も一緒になってワクワク。
「明日ディズニーランドなのに、もうこれで十分楽しい!」と笑いながら、本気で謎解きに没頭する姿が印象的でした。

部屋の中もトイストーリ一色!

お部屋に続く廊下には足跡が色々あり、部屋に入れば壁やライトなどアンディの部屋に入り込んだ世界観にワクワクが止まりません。トランドルベッド(引き出し式)も溶け込みすぎてどこにあるかわからないほど。

もちろんアメニティグッズもテンションが上がりっぱなしです。スリッパにもアンディと書かれていたり、寝巻きはバズライトイヤーになりきり写真を撮ったりと大人も子供も楽しみました。

ロッツォ・ガーデンカフェのビュッフェは、大人も子どもも大満足!

夕食はホテル内のビュッフェレストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」へ。
料理は見た目も味も大満足で、キャラクターをイメージしたスイーツや、色とりどりの前菜にテンションアップ!

食事中にはキャストさんが回ってきて記念写真を撮ってくれたり、使い終わったお皿を片付けると子どもたちにシールをくれたりパンにチョコペンで絵が描けるようにしていたりと、食事そのものがイベントみたいな体験で飽きずに楽しく食事をしてくれたので大人もお腹いっぱいになるまでゆっくり食事が取れて大満足でした。


「もっと食べたい!」「また行きたい!」と、子どもたちの反応もとにかく良かったです。
お誕生日や何かの記念日の方もいてほとんどの席で手を挙げれば撮ってくれていました!

アーリーエントリーの特典で大人気アトラクションへ!

翌朝は、宿泊特典の「アーリーエントリー」を使ってディズニーランドへ。
開園15分前に入園できるこの制度、春休みの混雑日には神レベルの特典でした。
狙っていた「美女と野獣 魔法のものがたり」にも、ほとんど並ばずに乗ることができ、並ばないディズニーって最高…!」と心の中でガッツポーズ。
特に小さな子どもがいると、並ぶだけで親子ともにヘトヘトになるので、こうした優先入園は本当にありがたいです。
1部屋で6人宿泊もOK!トイストーリーホテルの懐の深さに感動

今回泊まったのは、定員4人+添い寝OKの広々としたお部屋。
実際の我が家の構成は、
大人2人・小学生2人・未就学児1人・1歳児1人の計6人。「さすがに2部屋必要かも…?」と心配していたのですが、
・大人2人がメインベッド
・小学生2人がトランドル(引き出し式)&ソファベッド
・未就学児&1歳児は添い寝
という形で、なんと1部屋で全員泊まることができました!しかも、大人2人分のビュッフェ付き。(小学生以下はホテルに電話連絡が必要です。)
家族全員でワイワイ泊まれて、ホテルの一体感もあって、とってもお得感がありました。
春休み直前に宿泊しホテル代は55,000円ほどでした。
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
場所:〒279-8506 千葉県浦安市舞浜1−47
※繁忙期は人気が高く取りづらいので早めの予約が◎
私達は春休み直前でしたが、3ヶ月前の予約で取れました‼︎
まとめ:日帰りでは味わえない、“もうひとつの夢の国”

今回、トイストーリーホテルに泊まってみて感じたこと。
それは、「ホテルに泊まるだけで、もう一つのディズニーが始まっている」ということでした。
日帰りでは味わえないワクワクや、時間に追われない家族の笑顔。チェックインから翌日のパークインまで、すべてが思い出になる時間でした。
特に、我が家のように大家族で旅行する場合、一部屋に泊まれる&大人数でも無理なく楽しめる工夫があるというのは大きな魅力。
また泊まりたい!そう心から思えたので、ぜひ読者のみなさんも宿泊してみてくださいね!