子連れこそクルーズで楽ちん。ロイヤルカリビアンで行くシンガポール発着の旅

みなさんはクルーズ旅行を検討されたことはありますか?

我が家では、娘が2歳になった時にシンガポール発着のロイヤルカリビアンに乗船し、ペナン島、プーケット島を周遊する旅をしてきました。

この記事では、クルーズ旅行の様子をお送りします。ぜひ参考にされてくださいね!

目次

カジュアルなクルーズライン「ロイヤルカリビアン」は子連れにピッタリ

HPより引用

クルーズというと、「優雅な旅」のイメージがありますが、実は子連れにとって嬉しいカジュアルなコンセプトのクルーズラインもあるんです。

今回我が家が乗船したのが、「ロイヤルカリビアンクルーズ」

運営会社である、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)は、1969年に設立された世界最大規模のクルーズ船会社。本社はアメリカ合衆国なので、アメリカ発着の便が多いですが、最近はアジア路線にも力を入れており、シンガポールや香港発着等の行程があります。

今回は、国内最大手のクルーズ船専門の代理店であるベストワンクルーズで予約を取りました。

いろんな船を横断で調べることができるので便利でした!

ロイヤルカリビアンクルーズの空室検索はこちら

シンガポール発着 ペナン島・プーケット周遊プラン

今回、年末年始に有給をくっつけて、シンガポール発でペナン、プーケットを周遊し、4泊5日のクルーズに乗りました。

<行程>
1日目 シンガポール発
2日目 ペナン島(マレーシア)寄港
3日目 プーケット島(タイ)寄港
4日目 クルーズ船内で一日過ごす「クルーズデイ」
5日目 シンガポール着

船内は豪華絢爛な世界!アンセム・オブ・ザ・シーズ

今回の旅はアンセム・オブ・ザ・シーズという全長350メートルもある巨大な船に乗りました。

船には、ノーススター(North Star)と呼ばれる、ギネス記録に「洋上で一番高い展望デッキ」として登録された、海上約90mの高さから360度のパノラマビューを楽しめる展望カプセルや、リップコード・バイ・アイフライ(RipCord by iFLY)という、約9mのガラスドームの中で空中遊泳ができる、洋上初のスカイダイビング・シミュレーターも。

本当に船の中にいるの?と思うような施設が盛りだくさん。

子どもが大はしゃぎ!プールは屋内と屋外両方完備!

クルーズといえば、プール!

この船には、プールだけでも数個あり、子ども用の浅いプールや大人だけが入場可能なプールなど、さまざま。

特にママにとって嬉しかったのが、屋内プール。屋内と言っても、ガラス張りなので外の風景は楽しめるのですが、日焼けをそこまで気にしなくていいのは、ありがたかったです!

プールが気楽に入れる環境はなかなかないので、ほぼ毎日入っていました笑

子ども向けスペース Adventure Ocean

HPから引用

船内には、アドベンチャー・オーシャンと呼ばれるキッズスペースも。

自由に利用することができ、小さい赤ちゃんでも楽しむことができます。

また3歳以上の子ども向けには、キッズプログラムが提供されるので、保育園のようにお任せすることが可能。

海外のお友達ができたり、英語でのやり取りができたりと、日本ではできない経験ができます!
※0〜2歳は有料でのお預けが可能でしたが、人見知りが激しい娘は利用せずでした

無料でいいの?!プロによるショーは必見!

クルーズでは毎晩大きなシアターでさまざまなショーが行われていました。

  • マジックショー
  • サーカス
  • ミュージカル
  • コンサート など

特にマジックショーやサーカスは子どもも英語がわからなくても楽しめること間違いなし!

ショーの席は争奪戦だったので、開演時間より前もって行くようにしていました!

クルーズならでは!食事はオールインクルーシブで心配要らず!

子連れでの海外旅行で一番心配なのが、食事ですよね。

お店にベビーチェアがあるのか、子どもが食べられるものはあるのか・・・ など。

ウィンジャマー・マーケットプレスでビュッフェを

クルーズにはビュッフェがあり、いろんな国の料理やフルーツがあったので安心。

和食はなかったのですが、日本人にとって親しみのある、イタリアンや中華が充実していたので、子どもも楽しんで食べていました!特にチャーハンは毎回あったので、リピート。

子ども向けコーナーもありましたが、大体ハンバーガーだったので、娘は白米やヌードルバーやフルーツを食べていました!

ここは営業時間が長いので、子どものおやつにバナナを調達・・・なんてことも可能。

こういった店が一つあると、旅の心配事が一つ減りました!

メインダイニングではステーキに舌鼓

我が家では、昼はビュッフェ、夜はメインダイニングで取ることが多かったです。

ビュッフェも楽しいのですが、子どもを交代で見ながら料理を取りに行くのが少し大変だったので、ウェイターさんがいる、ダイニングを利用していました。

子ども用のメニューもありましたし、リクエストすれば、メニューに書いていない料理であっても、子ども用に持ってきてもらうことができました!

ここでの料理もオールインクルーシブ! 前菜、メイン、デザートを頼むことができますが、お代わり等自由です笑

こんなステーキも・・・

また、ウェイターさんが毎回同じ方なので、子どもとコミュニケーションを取ってくれたり、子どもの食の好みを覚えてくださって、注文する前から食べれるものを持ってきてくれたりと、至れり尽くせり!

サービスレベルが高く、セルフサービスのビュッフェから足が遠のいてしまいました笑

ピザが美味しすぎる!24時間営業の〜〜〜

親が見事に虜になったのが、ピザ屋さんのピザ。

ここは24時間営業なので、夜食やおやつなどにピッタリ。本格的なピザで夫婦共にどハマり。

太りそう・・と思いながらも、何度も食べてしまいました!(こちらもインクルーシブ!)

寄港地ではゆったり観光へ

今回の旅では二ヶ所に停泊し、乗客は自由に乗り降りして、観光をすることができました。

ペナン島 トライショーに乗ってウォールアートを鑑賞

我が家は特にツアーなどは申し込みはせず、ペナン島に降り立ってから、トライショーを捕まえてアートを巡ってもらいました。

トライショーに子どもは大興奮!

炎天下の中、自転車でスイスイ進んでくれて親は大助かり笑

ウォールアートを7ヶ所程度回ってもらい、写真撮影もしてくれました。

こんなポーズも!! トライショーのおじさんがポーズをしてしくれます!ノリノリで写真を撮ってもらいました!

最後はクルーズの停泊地まで送り届けてくれました!

プーケット島 タイガーキングダムへ

プーケット島では、日本で申し込みをしていた、タイガーキングダムへ。

娘は動物が大好きだったので、プーケットにきたら絶対行きたかったんです。

ここでは、トラと写真撮影をしたり、ふれあうことができます。

個人的には少し怖かったのですが、娘は動じることなく、尻尾を持ってにっこり。

とてもいい経験ができました!

タイガーキングダムは混んでいるという情報をネットで見たので、念のため日本でチケットを購入しました。
こちらのKKdayというチケットサイトは、現地で購入するより安くチケットを買うことができるのでおすすめです!

タイガーキングダムのチケット購入はこちら

ホリディシーズンならでは!サンタにも会えた!

今回年末のクルーズだったということもあり、船はクリスマスムード。

船ではたびたびサンタに遭遇しました笑

また、子ども向けのクリスマスパーティがあり、なんとプレンゼントまで!

子どもの年齢別にプレゼント内容が異なる、細やかさ!

娘は、イカのぬいぐるみをゲット。とても気に入っていました!

まとめ

子連れでのクルーズは初めてだったのですが、いつでも部屋に戻れる、何か食べ物があることの安心感は半端なかったです!

2歳だったのでお昼寝時間は、お部屋に戻ってみんなで仮眠を取ったりできましたし、小腹が空いて機嫌が悪くなってきたら、ビュッフェでおやつ・・・ なんてことも自由自在。

船では、イベントがいろんなところでやっているので、時間が足りません! 楽しすぎて、船から降りたくない・・・泣

海外発着のクルーズ船はハードルが・・・ということであれば、日本発着のクルーズ船もあるので、ぜひ行ってみてくださいね!

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この記事を書いた人

れママのアバター れママ MamaTripp専属ライター

海外旅行が大好きな2歳女の子のママ。旅行ライターとして修行中。最近はポイ活とマイルでの旅にハマっている。次に行きたい国はドバイ。

Children:2022年〜 女の子1人
Home:東京都

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