昨年の年末に2歳の娘と家族3人でシンガポール発着のロイアルカリビアンクルーズに行ってきました。
クルーズの二日目はマレーシアにあるペナン島に寄港します。乗船客はペナン島観光を楽しむのもよし、船で1日過ごすのもよし。自由に選ぶことができます。
我が家はペナン島は初めてだったので、寄港地観光を楽しむことにしました。
<行程>
1日目 シンガポール発
2日目 ペナン島(マレーシア)寄港
3日目 プーケット島(タイ)寄港
4日目 クルーズ船内で一日過ごす「クルーズデイ」
5日目 シンガポール着
この記事はペナン島での1日をご紹介します!
下船後、プラナカン・マンションへ
ペナン島には14時から下船ができるとのことだったので、それまでは船で昼食を取ったり、子ども向けのアクティビティに参加するなどして、ゆっくりと過ごしていました。
下船後、船のターミナルでまず両替をしました。
レート的にシンガポールドルからのマレーシア・リンギットが良かったので、円ではなくそちらを。
我が家はトライショーに乗ってアート巡りがしたかったので、70リンギット程度を交換しました。(トライショーの相場は1時間50リンギット程度)
ペナン・プラナカン・マンションでカルチャーを肌で感じる

船から降りて、徒歩でまず向かったのがここ。「プラナカン・マンション」です。
プラナカンマンション(Pinang Peranakan Mansion)は、マレーシアのペナン島、ジョージタウンにある博物館です。19世紀の豪邸を修復した建物で、プラナカン文化(中国系移民の文化)の豪華な暮らしぶりを今に伝えています。建物自体が貴重な展示物であり、内装や調度品を通して当時の様子を垣間見ることができます。
ここでは英語のみですが、マンション内をめぐるツアーも。
とても豪華な内装や家具に心奪われました・・・
プラナカンマンション
住所:29, Church St, Georgetown, 10200 George Town, Penang, Malaysia
営業時間:9:30~17:00
料金:RM25.00(6歳以下無料)
トライショーを捕まえてアート巡りへ

その後私の趣味でもある、アート巡りをするためにトライショーを捕まえることに。
トライショーは日本で言うところの人力車の自転車版。ド派手なデコレーションがされていて、見るだけでも楽しいです。
また、乗り物大好きな娘も大興奮! 子連れで訪れる際はぜひ乗ってほしいです!
値段交渉は必須!
トライショーをつかまえると、料金表を見せてくれますが、お願いすれば基本的には交渉が可能です。
私は1時間くらいでアートを周れるだけ周り、最後は船のターミナル近くまで送迎、という内容でお願いしました。
1時間の相場が40リンギットと事前に調べていたので、初めから40でどう?と聞く形にして交渉しました!(最初は60程度で提案されましたが、受けてくれました!)
なお、英語も問題なく通じました!
ウォールアートで感じる異国情緒
ジョージタウンには、政府公認のウォールアートが15点、針金アートが50近くあります。また、非公認ながらアーティストが作成されたものが数えきれないほど。
トライショーを使ってジョージタウンに点在するアートを見に周ります。
アートがあるスポットに到着すると、運転手さんがスマホで写真を撮ってくださいます。アートにあったポーズ指導までしてくれるので、みんなで楽しく撮影タイム!
海外だと中々家族全員が揃った写真が撮れてなかったので嬉しかったです!
壁に埋め込まれたブランコに座ってみたり・・・


ウォールアートに自転車が埋め込まれており、面白いです

運転手さんに「猫のポーズ〜!」と言われて笑

ウォールアートだけでなく、こんなスポットも

街全体がアートを感じる、楽しいエリアでした!

最後に船まで送っていただき、お別れ・・・
娘はアートよりも、トライショートいう乗り物に乗るのが楽しかったようで、お別れは少し寂しそうでした笑
ペナン島の観光は炎天下に注意!

とっても楽しかったペナン島。唯一大変だったのが、本当に暑かったこと・・・
シンガポールより北にあるので、そこまで暑くないかな?と思っていたのですが、大間違い・・・
真夏の日本のような暑さで帽子、サングラス、水は必ず持参してくださいね。
我が家はどうしてもトライショーに乗りたくて、トライショーを捕まえにうろうろした時間があったのですが、そこが一番辛かったです・・
トライショーに乗ってしまえば、日除けもあったので快適だったので、早めにつかまえることをおすすめします・・!
個人的には流しのトライショーをつかまえるのではなく、事前にツアーに申し込んでも良かったかなと思いました。
少しお値段は張りますが、炎天下で探し回るのは大変だったので・・
例えば、海外ツアー予約特化した、KKdayであればトライショーのツアーもありました。現地での値段交渉などが不安な方も事前に日本から日本語で申し込めるのは大きいですよね。 ぜひ確認してみてください!
まとめ

ペナン島は本当に暑かったですが、それでもトライショーでめぐるアートは本当に楽しく、いい思い出になりました!
我が家はトライショーでのツアーの後、すぐに船に戻って夕飯を船内で食べました。この日は23時ごろまで寄港していたので、ペナンで食事をとられる方も多かったと思います。我が家は炎天下の中動いてヘトヘトだったので、船でゆっくり夕飯を食べました。こうしたことができるのも、クルーズならでは!
クルーズの様子はこちらの記事も見てみてくださいね!

ペナン島に行かれる際はぜひ、参考にしてくださいね!