【小樽半日観光モデルコース】子連れで楽しむリス公園・海鮮丼・ガラス工芸

4泊のクラブメッド滞在の中日、無料シャトルバスを利用して小樽まで半日観光に出かけました。キロロの山あいを出発し、窓の外に広がる深い緑を眺めながらバスに揺られること約40分。

次第に港町らしい景色に変わっていくと、「海だ!」と娘が嬉しそうに窓に張りついていました。子連れでも快適にアクセスできるのは大きな魅力です。

目次

天狗山ロープウェイとリス公園

最初の目的地は天狗山。ロープウェイに乗り込むと、娘は大きな窓に釘付け。眼下に広がる街と海がどんどん遠ざかり、標高が上がるごとに小樽の街並みと港がくっきりと見えてきます。山頂に着くと、涼しい風が吹き抜け、真夏でも爽やかな空気に思わず深呼吸しました。

こんなフォトスポットも

山頂には小さな「リス公園」があり、ここで娘は人生初のリスへの餌やりを体験。入口でひまわりの種を受け取り、スプーンに種を乗せを差し出すと、茶色いリスがちょこんと近づいてきます。小さな爪が指先にふれると、娘は「きゃっ」と声をあげて笑顔に。

リスが餌を食べる瞬間は、親にとっても胸が温まる体験でした。

施設名:小樽天狗山ロープウェイ・展望台
住所:北海道小樽市最上2丁目16-15
ロープウェイ料金:大人1,600円/小学生800円(往復)※未就学児無料
リス公園(入場無料):100円(餌)

小樽の街歩きと海鮮丼ランチ

山を下りた後は、堺町通りへ。石造りの建物が並ぶ通りは観光客でにぎわっていて、レトロな街並みを歩くだけでも楽しい気分になります。

ランチは楽しみにしていた海鮮丼。大奮発してウニとイクラ丼をチョイス!ひと口食べると、ネタの新鮮さに「これは本当に北海道ならでは」と感動しました。

娘はまだ生魚デビューしていなかったので、焼き鮭を。お魚大好きな娘にとっても美味しいランチになりました


場所:小樽堺町通り(メインストリート)
代表的な海鮮丼店:小樽出抜小路周辺、三角市場 など
海鮮丼の目安料金:1,500〜3,000円

ガラスのお土産探し

食後は小樽らしいガラス工芸のお店へ。店内には光を反射して輝くグラスや一輪挿し、小物たちがずらり。娘はカラフルな小さなガラス細工に興味津々で、何度も「これかわいい!」と指差していました。

私たちは旅の記念に涼しげなデザインのコースターを購入。自宅に戻ってからも使うたびに、この日の思い出がよみがえります。

北一硝子三号館(北海道小樽市堺町7-26)
営業時間:9:00~18:00(季節により変動あり)
入場料:無料(商品購入は別途)

まとめ:親子で満足できた小樽半日観光

キロロから小樽への半日観光は、自然・動物とのふれあい・グルメ・ショッピングがぎゅっと詰まった充実の時間でした。娘にとってはロープウェイとリスとの出会いが特別な思い出に。私たち親にとっては新鮮な海鮮丼とお土産探しが旅の彩りになりました。

クラブメッド・キロロに滞在する方は、ホテル内だけでなく、ぜひ小樽へ足を延ばすことをおすすめします。わずか半日でも、家族の旅に豊かなエピソードが加わります。

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この記事を書いた人

れママのアバター れママ MamaTripp専属ライター

海外旅行が大好きな2歳女の子のママ。旅行ライターとして修行中。最近はポイ活とマイルでの旅にハマっている。次に行きたい国はドバイ。

Children:2022年〜 女の子1人
Home:東京都

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