「富士急って絶叫マシンのイメージが強いけど、小さい子連れでも楽しめる?混んでたら子どもがぐずりそう…」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。FUJIYAMAやええじゃないかといった世界的な絶叫マシンで有名な富士急ハイランドですが、実は「トーマスランド」という子連れに優しいエリアが併設されています。
結論から言うと、トーマスランドは富士急本体と混雑のピークが少しズレるため、混雑を読みやすいです。しかも富士急ハイランドは2018年から入園自体が無料なので、身構える必要はありません。
この記事では、時期・時間帯別の混雑傾向から、トーマスランドの混み方の特徴、子連れが快適に回るコツまでまとめました。
富士急ハイランドの混雑傾向|年間でいつが混む?

年間混雑ランキング
年間を通じた混雑度の目安は次の通りです。
GW後半 > お盆 > 春休み後半 > 年末年始 > 通常の土日
比較的空いている時期は6月(梅雨)と11月です。この時期は絶叫マシンの待ち時間もぐっと短くなる傾向があり、静かに回りたいファミリーには狙い目です。
2026年夏休み・お盆の混雑傾向
7月下旬から夏休みがスタートし、本格的に混雑し始めます。特に8月10日〜15日(お盆)は年間最大クラスの混雑になる見込みです。
夏休み期間は平日でも中高生グループや家族連れで混みやすく、「平日は空いてる」という一般的なセオリーが通用しにくいのが特徴です。狙い目は7月上旬〜中旬の平日。夏休み突入前のこの時期は比較的落ち着いています。
なお2026年8月1日には新テーマエリア「サンエックスキャラクターと遊園地の掛け合わせ」エリアがオープン予定で、これによりオープン直後は例年以上に混雑する可能性があります。話題性の高い新エリアは開業直後にアクセスが集中しやすいので、注意しておきましょう。
時間帯別の混み方
| 時間帯 | 混雑状況 |
|---|---|
| 開園〜10:00 | 比較的空いている狙い目タイム |
| 10:00〜15:00 | 園内全体が最も混雑する時間帯 |
| 15:00以降 | 徐々に空き始める。ナイター営業日は特に狙い目 |
子連れ・トーマスランド目線での混雑対策

トーマスランドは富士急本体と混雑のピークが少しズレる
絶叫マシン目当てのお客さんは、開園直後にFUJIYAMAやええじゃないかへ直行する傾向があります。そのため、トーマスランドは午前中はやや空きやすく、逆に午後にかけて混みやすくなるという、本体エリアとは逆パターンの動きになることがあります。
未就学児連れなら、この特性を逆手に取って「開園と同時にトーマスランドへ向かう」のが有効な戦略です。絶叫目当ての客層とバッティングせずに、朝のうちに主要な乗り物を回れます。
未就学児OKのアトラクションから埋まっていく
トーマスランド内の人気アトラクションは、未就学児から乗れるものが中心です。人気の乗り物は早い時間から列ができやすいので、優先順位の高いものから回るのがコツです。
スタンプラリー形式のアトラクションは、時間に縛られず自分のペースで回れるため、待ち時間を分散させたいときの穴場になります。
富士急ハイランドのチケットの仕組み(トーマスランド利用時の注意点)
トーマスランドのアトラクションは年齢制限が低めに設定されているものが多く、身長制限も限定的です。ただし幼児が1人で乗れる乗り物はほとんどなく、必ず大人の同伴が必要になる点は覚えておきましょう。
1乗車ごとの都度払いも可能ですが、1日に何度も乗るなら「トーマスランドパス」を購入した方がお得になるケースが多いです。目安として、大人は6回、子どもは4回乗ればパスの元が取れる計算になります。
入園料・チケットの仕組み(初めてでも迷わない)

入園無料・アトラクションは個別課金orフリーパス
富士急ハイランドは2018年7月14日から入園無料になっています。「絶叫マシンをガッツリ楽しむ」「トーマスランドに行く」という目的がなくても、気軽に立ち寄って雰囲気だけ楽しむことも可能です。
アトラクションに乗るには、個別チケットを都度購入するか、乗り放題の「フリーパス(ワンデイパス)」を購入する必要があります。2026年4月1日〜9月30日の料金目安は次の通りです。
| 区分 | 料金目安 |
|---|---|
| 大人 | 7,200〜7,900円 |
| 中高生 | 6,700〜7,400円 |
| 小学生 | 4,900〜5,100円 |
| 幼児(1歳以上の未就学児) | 2,400〜2,600円 |
| シニア(65歳〜) | 2,400〜2,600円 |
ワンデイパスはトーマスランドを含むほぼ全ての乗り物に利用できますが、「戦慄迷宮」「FUJIYAMAウォーク」「忍術カーニバル」などは対象外で別途利用料金が必要です。
コースターなどの絶叫マシンに2回以上乗るなら、フリーパスの方がお得になるのが基本の目安です。
子連れにおすすめのチケットの選び方
トーマスランドの乗り物だけを楽しみたいなら、「トーマスランドパス」で十分なケースが多いです。全園のフリーパスより価格を抑えられます。
なお0歳児は入園・アトラクション利用ともに無料です。未就学児は保護者同伴が必要なアトラクションが多いので、事前にどの乗り物に付き添いが必要かを確認しておくと当日スムーズです。
駐車場情報と混雑回避
駐車場の基本
富士急ハイランドには大きく2系統の駐車場があります。
- フジヤマ駐車場(第一・第三):普通車・大型車対応
- ええじゃないか駐車場(第二):普通車のみ、車高2.1m以下限定
第二駐車場は車高制限があるため、ミニバンやハイエースなど背の高い車で向かう場合は要注意です。フジヤマ駐車場(第一・第三)を利用しましょう。
駐車場には「入庫後90分以内の出庫は無料」という嬉しいサービスがあります。ちょっとした立ち寄りなら、入園料・駐車料金ともに無料で楽しめるということです。90分を超えると通常の駐車料金が発生します。
なお、フジヤマ駐車場(第一・第三)は前払い制、ええじゃないか駐車場(第二)は後払い制と、駐車場によって精算方式が異なる点にも注意しておきましょう。
混雑日の駐車場攻略
お盆・GWなどの繁忙期は、開園1時間前を目安にした早朝到着が鉄則です。開園後しばらく経つと、手前の駐車場が埋まってしまい、入口までかなり歩く羽目になることもあります。
精算は事前にスマホ決済や精算機で済ませてから出庫するとスムーズです。特に混雑日の出庫時は精算待ちの列ができやすいので、余裕をもって行動しましょう。
混雑を避けて楽しむための3つのコツ

- 開園直後にトーマスランドへ直行する:絶叫マシン目当ての客層とバッティングせず、朝のうちに主要な乗り物を回れる
- 昼食は11:30前 or 14:00以降にずらす:ランチタイムのピークを避けることで待ち時間を短縮できる
- 公式アプリでリアルタイムの待ち時間を確認しながら動く:園内を回りながらアトラクションの混雑状況をチェックし、空いているところから効率よく攻略する
基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県富士吉田市新西原5-6-1 |
| 入園料 | 無料(アトラクション利用は個別チケットまたはフリーパス制) |
| フリーパス目安(2026年4月〜9月) | 大人7,200〜7,900円/中高生6,700〜7,400円/小学生4,900〜5,100円/幼児・シニア2,400〜2,600円 |
| 駐車場 | 入庫後90分以内無料。フジヤマ駐車場(第一・第三)/ええじゃないか駐車場(第二・車高2.1m以下限定) |
| アクセス | 富士急行線「富士急ハイランド駅」から徒歩約3分 |
| 公式サイト | https://www.fujiq.jp/ |
まとめ|「富士急=絶叫」だけじゃない子連れの楽しみ方
「富士急=絶叫」というイメージだけで敬遠していたご家庭も多いかもしれませんが、トーマスランドなら未就学児から十分楽しめます。
混雑ピークの8月お盆でも、開園直後の行動とトーマスランド優先という戦略を使えば、子連れでも十分満喫できます。絶叫マシン目当ての客層と時間帯をうまくズラすことが、この場所を子連れで攻略する最大のポイントです。
※本記事の情報は2026年時点のものです。料金・営業時間・新エリアの詳細は変更になる場合があります。訪問前に富士急ハイランド公式サイトでご確認ください。





