子連れで大阪万博へ。会場へのアクセスが良好なホテル5選

2025年のビックイベントといえば、世界中が注目している大阪万博ではないでしょうか?

前回日本で開催されたのは2005年の愛・地球博(愛知万博)、20年も前のことです。将来のことはわかりませんが、人生で一度きりかもしれない、万博への参加。子どもにも経験させてあげたい、そう思われている方も多いのではないでしょうか?

この記事は、子連れのファミリーが万博訪問の際に便利なホテルを紹介しています。特に子連れは荷物が多かったり、ベビーカーだったりと、移動が大変になりがち。

万博会場へのアクセスを念頭に選定したのでぜひ参考にしてくださいね。

目次

大阪万博へのアクセスは何が正解?

大阪万博へはいくつかのアクセス方法がありますが、子連れにおすすめなのは、「鉄道」を使ったルート。特に駅の改札から万博会場が目の前にある「夢洲駅」を利用するのが一番リスクが少ないと言えそうです。

「夢洲駅」大阪メトロ中央線を利用

  • ルート: 万博会場の最寄り駅となる「夢洲(ゆめしま)駅」まで、大阪メトロ中央線が延伸開業します。大阪市内中心部(本町、弁天町など)から乗り換えなしでアクセス可能
  • メリット:
    • 万博会場へのメインアクセスとして整備されるため、輸送能力が高い
    • 新設される夢洲駅や主要乗換駅(弁天町、本町など)は、バリアフリー対応(エレベーター、スロープ設置)が進んでいる可能性が非常に高い。ベビーカーでの移動が比較的スムーズ

「ユニバーサルシティ駅」「桜島駅」JR桜島線を利用 ※乗り換え要

  • ルート: JR「ユニバーサルシティ」駅または「桜島」駅まで行き、そこからシャトルバス等に乗り換え
  • メリット: JR沿線からのアクセスが良い場合に選択肢となります。
  • 注意点:
    • JR駅から万博会場までは、シャトルバス等への乗り換えが必須。バスの混雑や待ち時間、ベビーカーの乗降(折りたたみが必要な場合も)を考慮する必要。
    • 中央線ルートより乗り換えの手間あり
    • シャトルバスに乗るにはアプリから事前予約が必要

その他の交通手段

シャトルバス:
主要ターミナル駅(大阪駅、新大阪駅、難波駅など)や空港から、会場直通のシャトルバスが運行される予定ですが、事前にアプリから予約が必要となるため、電車より手間がかかります。

ただ、空港から直接会場に行きたい場合などは、シャトルバスの方が乗り換えの手間がなくいいかもしれません。どのようなプランで会場に行くのかによって最適なアクセス方法を選びましょう。

「夢洲駅」へのアクセスがよい子連れにおすすめホテル5選

今回は、「夢洲駅」を利用することを想定して、大阪メトロ中央線沿いのホテルをご紹介します。

大阪万博では、大きな荷物の持ち込みは非推奨となっています。預け入れに1万円がかかったり、スーツケースを持って万博に行くのはかなりハードルが高いです。だからこそ、万博会場からアクセスの良い場所にホテルを確保しましょう!

アートホテル大阪ベイタワー

  • 夢洲駅へのアクセス: 大阪メトロ中央線「弁天町」駅直結。夢洲駅から弁天町駅まで約10分、乗り換えなし。
  • 住所: 〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1丁目2-1
  • 料金目安: 1泊1室 12,000円~ (時期やプランにより変動)
  • 特徴: 駅直結でアクセス抜群。高層階からの夜景が美しく、レストランも充実しています。ファミリールームや和室がある場合もあり、子連れでも利用しやすい

ホテルシーガルてんぽーざん大阪

  • 夢洲駅へのアクセス: 大阪メトロ中央線「大阪港」駅から徒歩約5分。夢洲駅から大阪港駅まで約5分、乗り換えなし。
  • 住所: 〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目5-15
  • 料金目安: 1泊1室 15,000円~ (時期やプランにより変動)
  • 特徴: 海遊館や天保山マーケットプレースに隣接しており、ベイエリアの観光に最適です。全室オーシャンビューで、大阪港の景色を楽しめます。子連れで周辺施設を楽しむのに便利な立地です。

セントレジス・ホテル 大阪

  • 夢洲駅へのアクセス: 大阪メトロ中央線「本町」駅から徒歩約5分。夢洲駅から本町駅まで約18分、乗り換えなし。
  • 住所: 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6-12
  • 料金目安: 1泊1室 50,000円~ (時期やプランにより変動)
  • HP: https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osaxr-the-st-regis-osaka/
  • 特徴: 大阪のメインストリート御堂筋に面したラグジュアリーホテル。質の高いサービスと洗練された空間が特徴です。バトラーサービスなどもあり、特別な滞在が期待できます。お子様連れでも安心して過ごせるホスピタリティがあります。

W 大阪

  • 夢洲駅へのアクセス: 大阪メトロ中央線「本町」駅から徒歩約8分(または御堂筋線に乗り換え「心斎橋」駅から徒歩約4分)。夢洲駅から本町駅まで約18分、乗り換えなし。
  • 住所: 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4丁目1-3
  • 料金目安: 1泊1室 45,000円~ (時期やプランにより変動)
  • 特徴: 御堂筋沿いに位置する、遊び心あふれるデザインが特徴のラグジュアリー・ライフスタイルホテル。スタイリッシュな客室やレストラン、バーが魅力です。プールなどの設備も充実しています。

コートヤード・バイ・マリオット 大阪本町

  • 夢洲駅へのアクセス: 大阪メトロ中央線「堺筋本町」駅から徒歩約5分。夢洲駅から堺筋本町駅まで約20分、乗り換えなし。
  • 住所: 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2丁目3-7
  • 料金目安: 1泊1室 18,000円~ (時期やプランにより変動)
  • 特徴: ビジネス街に位置しながらも、モダンで快適な空間を提供するホテル。フィットネスセンターもあり、機能性とデザイン性を兼ね備えています。上質なサービスで、子連れでも快適に過ごせます。

まとめ

大阪万博に行かれる際は、大阪メトロ中央線沿いが個人的にはおすすめ。電車で一本でベビーカーであってもストレスなく移動ができますし、本町エリアであれば、梅田も近いので帰りの新幹線へのアクセスも良好です!

大阪万博に行かれる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

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