みなさんは、ヒルトン系列のエンバシースイーツホテルはご存知ですか?6人家族の我が家では、アメリカ旅行の際、必ずと言っていいほど、こちらのホテルを利用します。
この記事では、そんなエンバシースイーツホテルの魅力について紹介します!
エンバシースイーツは子連れにオススメ

日本でもそうだと思いますが、1部屋に6人まで泊まれる部屋があるホテルはアメリカでも多くありません。6人家族の我が家は、旅行の旅に複数部屋を確保しなければならず、出費も嵩むので悩みの種でした。
しかし、エンバシースイーツには6人まで泊まれる部屋があるんです!
我が家では、家族がまとまって泊まれる6人部屋を必ず確保しています。
ヒルトン系列の場合、6人部屋があるのは、エンバシースイーツホテル、ホームウッド・スイーツホテル (Homewood Suites Hotel)、ホーム2スイーツ (Home2 Suites Hotel)等。宿泊料金は、1年を通してホームウッド・スイーツホテルとホーム2スイーツ ホテルが同程度で、エンバシースイーツホテルは少し高めに設定されていることが多いです。
州によっても違いますが、フロリダ州の場合、オフシーズンだとホームウッド・スイーツホテルとホーム2スイーツ ホテルは1泊$150以下、エンバシースイーツホテルは$200以下で泊まれることが多いです。1人あたりで計算すると、かなり安くなってお得に宿泊可能です。
部屋だけではない、エンバシースイーツの魅力

少しだけ私の独断と偏見で、エンバシースイーツホテルの魅力を挙げてみます。
ヒルトン会員であれば、事前に部屋を選べる
ヒルトン会員であれば、宿泊予定日の24時間前からチェックインが可能で、その際に泊まりたい部屋を選ぶことができます。
予約の時点で何も問題がなければ、部屋のデジタルキーが発行されるので、フロントデスクに行く必要がありません。
また、宿泊の際に、料金が割引されたり、貯まったポイントで無料のペットボトルの水をもらえたり、特典等を利用できます。
ホテルのスタッフさん達がフレンドリー
どこのホテルでもスタッフさんがフレンドリーなことが多いですが、エンバシースイーツのスタッフさんはみんなサービス精神旺盛な人達が多いと思います。
去年、エンバシー・スイーツ に泊まった時、夫が夜1人でレストランのバーに行ったら、男性のバーテンダーさんが、ずっと話し相手をしてくれたそうです。今年も行ったら、バーテンダーさんが夫のことを覚えててくれて、私や子供達にも親切に対応してくれました。
部屋が広い
上記にも少し書きましたが、部屋が広いです。ベッドルームとリビングスペースがあって、ドアを閉めれば2部屋として使うことが出来ます。
6人用の部屋の場合、ベッドルームにクイーンベッドが2台、リビングスペースにソファベッドがあります。バスルームは1つですが、ホテルによっては洗面台とテレビがそれぞれ1台ずつ設置されています。
ホテル内ですべての用事が済ませられる
滞在中にホテルの外に出なくても、食事やショッピングが出来るので便利です。
ホテルのロケーションによって、近くにレストランやショップがない場合があります。ホテル内のレストランもギフトショップも、値段的にはそれほど高くないので、気軽に利用できます。
エンバシースイーツの朝食もオススメ!

エンバシースイーツには、真ん中に中庭スペースとレストランがあります。朝食時間は、大体午前6時頃から9時頃までのところが多く、好きなものが食べれるビュッフェスタイルです。
シリアルやもパン、ベーグル、ハッシュポテト、ベーコン、スクランブルエッグ等の定番が準備されていることが多いです。飲み物も、コーヒーやジュース等があります。
特に私がおすすめするのは、「オムレツ」。
ホテルによって提供していないところもありますが、私がロサンゼルス空港から日本に帰る際に泊まったエンバシー・スイーツ by ヒルトン・ロサンゼルス・インターナショナル・エアポート・サウス (Embassy Suites by Hilton Los Angeles International Airport South)」では、オムレツにいれるトッピングをリクエストすると、その場で作ってくれます。
私はチーズとマッシュルームを選ぶからか、できたてはアツアツでふわトロ。結構量があるので、オムレツだけでお腹がいっぱいになることも。
みなさんもエンバシースイーツに宿泊して、朝食を堪能してみては?
いかがでしたか?今回は、実体験を基にエンバシースイーツの朝食や魅力についてご紹介しました。今まで色々なホテルに泊まったことがありますが、エンバシースイーツは、私のお気に入りのホテルの1つです。
みなさんも今度エンバシースイーツに宿泊してみませんか?
