子どもとの旅行って楽しいけれど、荷物や移動のことを考えるとちょっと大変ですよね。
その中でも特に悩ましいのがベビーカー選び。
- 「旅行にはどのベビーカーが一番便利なの?」
- 「軽くてコンパクトで使いやすいベビーカーはどれ?」
そんな悩みを持っている方に、私が実際に使ってみて本当に良かったと思うベビーカー、「サイベックス リベル」を紹介します。
旅行用のベビーカーを探しているなら、リベルは一度チェックしてみる価値ありです!
サイベックス リベルってどんなベビーカー?

まず、リベルの最大の特徴はその軽さとコンパクトさ。
見た目はシンプルでおしゃれ、どんなシーンでも使いやすいデザインです。
その上、折りたたみ時のサイズが非常に小さく、航空会社によっては機内持ち込み可能なサイズになっています。
(※持ち込み可否は利用する航空会社や便によって異なるため、事前確認が必要です)
そして、リベルの重さは約6kg。軽量ながら、しっかりとした安定感とスムーズな走行性があるのも魅力です。
小回りがきき、旅行中の移動でも扱いやすく、どんな場所でもサッと持ち運べるのが嬉しいポイント。

2. 実際に使って感じた「旅行に最適」な理由
🛫 コンパクトサイズで飛行機移動もスムーズ

旅行先での移動だけじゃなく、飛行機に乗る時にベビーカーが持ち込めるかって意外と重要なポイント。
リベルは、多くの航空会社で機内持ち込み可能なサイズに折りたためるため、空港での移動もストレスフリー。
(※機内持ち込みができるかどうかは各航空会社の規定に準じます)
「飛行機でのベビーカーどうしよう?」と悩むことが減るのは、とてもありがたかったです。
新幹線であれば折り畳まなくても座席の前に置くことも!
我が家では新幹線で移動する際は必ずリベルを持参します。なぜなら、子どもを乗せたまま座席の前に入れ込むことができるんです。
我が家は3人家族なので3人分の席を指定で確保するのですが、子どもがベビーカーで寝ている時など降ろしたくない際に、そのままベビーカーを自分達の足元に置いています。
ただ、前の座席はリクライニングが使えなくなってしまうので、前の座席に人がいない時にやってみて下さいね!
このような感じ。わざわざ畳まなくていいので、本当に楽ちんです・・!

🚶♀️ 軽くて持ち運びやすいのに走行性も◎
リベルは軽量ながら、舗装された道や観光地でもスムーズに走行できます。
たくさん歩く旅行先でも、小回りがきいて疲れにくく、持ち運びも楽々。リベルで道の状態があまりよくないアジア圏にも行ったことがありますが、特段不便を感じることなく、利用することができています!
💺 お昼寝にも便利なリクライニング

リベルは約170度まで倒れるリクライニング機能付き。
完全なフラットではないものの、旅行中に急に寝てしまった子どもも、しっかり寝かせられる設計になっています。
休憩中もベビーカーが安心の居場所になるのは、移動の多い旅先で本当に助かります。
他モデルとの比較で見えたリベルの「ちょうど良さ」
ベビーカーって種類が多くて迷いますよね。
YOYO、ピジョン ラクーナ、スゴカル 4キャスなどの人気モデルと比較してみました。
ベビーカー比較表
比較してみると、リベルは旅行と普段使いの“ちょうどいい”バランスを持っているのが分かります。
特徴 / モデル | サイベックス リベル | YOYO | ピジョン ラクーナ | スゴカル 4キャス |
---|---|---|---|---|
折りたたみサイズ | 航空会社によっては機内持ち込み可 | 航空会社によっては 機内持ち込み可 | やや大きめ(機内持ち込み不可) | やや大きめ(機内持ち込み不可) |
重量 | 約6.2kg | 約6.2kg | 約5.3kg | 約5.0kg |
リクライニング角度 | 約110°〜170° | 約145° | 約120°〜170° | 約125°〜170° |
収納スペース | 小さめ | 小さめ | やや広め | やや広め |
サンシェード | やや浅め | 大きめ | やや小さめ | やや小さめ |
走行性 | 良好(小回り・舗装路) | 良好(舗装路) | 安定感あり・やや重め | 非常に安定(舗装路向き) |
価格帯 | 約24,310円〜29,700円 | 約60,000円〜70,000円 | 約50,000円前後 | 約50,000円前後 |
特長 | 軽量・コンパクト・簡単操作 | 軽量・超コンパクト | 安定感・座り心地重視 | 安定性重視 |

正直に言うと…ここはちょっと惜しい!

もちろんリベルにも気になる点はあります。以下のような点が使っていて気になりました。
🪑 背もたれの角度が浅めで姿勢が崩れやすいことも
座面がやや浅いため、長時間使用すると子どもの姿勢が崩れやすいと感じることもあります。
特に寝かせたり、食事をさせたりする場面では気になるかもしれません。
🛍️ 収納スペースが小さめ
荷物をたくさん入れるには少し物足りない印象です。
ただ、リュックやショルダーバッグを併用すれば十分カバー可能です。
また、ほとんどのコンパクトなベビーカーはそうだと思いますが、荷物を入れているとそのまま折り畳むことはできませんので注意が必要です。
🌂 サンシェードが浅い
日差しが強い日にはサンシェードが浅めなのがやや不安に感じます。
必要に応じて後付けの日よけカバーやクリップ式サンシェードを活用するのがおすすめです。
我が家でも、夏は後付けのサンシェードをプラスしています。

結論:迷っているなら、リベルは“安心の選択肢”
旅行や日常のお出かけを快適にしたいなら、サイベックス リベルは非常にバランスの良い選択肢です。
軽量でコンパクト、走行性にも優れ、旅先でも普段でもストレスなく使える優秀なベビーカー。
少し惜しい点はあるものの、工夫次第で十分カバー可能です。
「迷ったらリベル」、ぜひチェックしてみてくださいね!
