沖縄を代表する観光スポットである美ら海水族館。子連れで水族館は楽しめる?時間はどのくらいかかる?
小さい子どもを連れて出かけるのは、心配事が多いですよね。
今回は、1歳&4歳のわんぱく兄弟を連れて美ら海水族館を満喫したわが家での所要時間をご紹介します!ぜひ旅行計画にお役立てください。
ちなみに、我が家の場合、周辺施設も全て満喫して3時間はかかりました。
美ら海水族館ってどんなとこ?

まず、美ら海水族館はどこにあるのか気になりますよね。美ら海水族館は、沖縄本島北部に位置する本部町の海洋博物公園内にあります。
那覇空港から、車で約2時間(高速道路利用)の距離です。
全長8.8mものジンベエザメや、ナンヨウマンタなど、多種多様な魚たちが、巨大な水槽で優雅に泳ぐ姿を大パノラマで見ることができます。
水族館だけなら1時間30分でまわれる!

水族館は4階建てで、4階から始まり1階へ降りて出口へ向かっていきます。
各フロアは沖縄の海を象徴するテーマになっていて、歩きながら沖縄の海の素晴らしさを体感できるようになっています。
サンゴ礁の海

3階のテーマはサンゴ礁の海。
沖縄の海と言ったら、この海をイメージする方も多いのではないでしょうか。
メインの水槽であるサンゴの海には、屋根がなく沖縄の強烈な日差しをそのまま取り込んでます。
わが家の子ども達も、明るい海で色とりどりの魚が泳ぐ姿に目を輝かせて楽しんでいました。
黒潮の海

美ら海水族館の代名詞でもあるジンベエザメが泳いでいるのが、2階から始まる黒潮の海の水槽です。
大水槽を正面から眺めることのできる専用シート(56席)もあって、子ども達は大パノラマで見たり、近くに行って見たりと、色んな見方を楽しんでいました。
1歳の息子も、大きな魚は目でとらえやすく、食い入るように見ていました。
深層の海

1階に降りると、珍しい生き物に出会える深層の海があります。館内も暗くなって少し緊張していた子ども達ですが、発光する魚を見て感動していました。
ここまでが、美ら海水族館で、子ども達のペースでゆっくり見て回っても1時間30分ほどでした。
美ら海水族館
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424番地
営業時間:8:30〜18:30(入館締切17:30)
※7,8月は営業延長、ナイト営業あり
料金:大人/2,180円 高校生/1,440円 小・中学生/710円 6歳未満/無料
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周辺施設も満喫するなら2時間30分はみて!
水族館周辺には、海の仲間を見学できる施設があります。実のところ、わが家の息子たちは、こちらの周辺施設のほうが楽しんでいました。
子連れで訪れるなら、ぜひ足を伸ばして欲しいです。
オキちゃん劇場

オキちゃん劇場では、楽しいイルカショーを見ることができます。
海岸近くに劇場があるので、青い海をバックにイルカがジャンプする姿に子ども達も大喜びでした。
場所:オキちゃん劇場(水族館出口から徒歩約5分)
時間:10:30/11:30/13:00/15:00/17:00
料金:無料
公式HP:https://churaumi.okinawa/area/surrounding-area/okityan-theater/
イルカラグーン

イルカラグーンでは、イルカの泳ぐプールを近くで見学することができます。子ども達も、近くで見るイルカが意外と大きくて驚いたり、感動したりしていました。
場所:イルカラグーン(水族館出口から徒歩約5分)
料金:無料
公式HP:https://churaumi.okinawa/area/surrounding-area/dolphin-lagoon/
ウミガメ館やマナティー館など
他にも、5種類ものウミガメを見ることのできるウミガメ館や、人魚伝説のモデルとされているアメリカマナティーを見ることができるマナティー館など見どころたっぷりです。
ウミガメ館では、時間限定でウミガメへの給餌体験もすることが可能です。
水族館と周辺施設を子連れでゆっくり見て回ると2時間30分はかかりました。
足を踏み入れれば3時間以上コース!
さぁ、帰ろうか⋯⋯と駐車場へ向かっていると大きな遊具が現れました。
4歳の長男はすかさず遊びたい!となり30分ほど急遽遊ぶことになりました。
ちびっことりで

水族館、周辺施設とたっぷり歩いてはいましたが、自由にのびのびと身体を動かせる公園は、とても開放的に過ごせました。
大きなネットの遊具が4つのゾーンにわかれていて、1歳の次男はさざなみゾーンでのんびりネットに揺られ、4歳の長男はパパと一緒に黒潮ゾーン、大海原ゾーン、深海ゾーンとチャレンジして楽しみました。
3時間あれば美ら海水族館+周辺施設を楽しめる!
美ら海水族館及び、周辺施設は3時間あれば十分に楽しむことができます。
水族館の公式HPでは、各フロアの給餌スケジュールも確認できるので、ポイントをおさえながらゆっくり見て回ることをおすすめします。
ぜひ旅のスケジュールを組み立てる参考にしてくださいね!
