1泊2日の子連れ旅行ならボストンバックが最適!選び方徹底解説

子どもと一緒の旅行は楽しみですが、荷物をどうするかは悩みの種ですよね。「子どもの手を引きながら大きなキャリーケースを引くのは至難の業」「リュックは肩が痛くなる」といった悩みをお持ちではないでしょうか。

1泊2日の子連れ旅行におすすめしたいのがスーツケースではなく「ボストンバック」特にベビーカーを持参される方にはおすすめしたい。

この記事では、子連れ旅行にぴったりのボストンバックの選び方から、おすすめ商品、便利な活用法まで徹底解説します!

目次

子連れ旅行にボストンバックが最適な理由

片手で持てる優れた利便性

子連れ旅行で最も重要なのは安心安全のため「子どもの手をしっかり握れること」です。
ボストンバックなら片手で持ち運べるため、もう一方の手で子どもの手をしっかり握りながら移動できます。特に駅やホテルのロビーなど、人混みの中を移動するときに、安心です。

大きな開口部で荷物の出し入れがラクラク

「子どもが急におむつを替えたい」「お気に入りのおもちゃを今すぐ出して」という緊急事態は旅行中によくあることです。
ボストンバックは大きく口が開くので、底に入れた荷物でも素早く取り出せます。スーツケースのように上から詰めていくタイプと違い、必要なものへのアクセスが圧倒的に容易になります。

1泊2日に最適なサイズ感

1泊2日の旅行なら、大きすぎず小さすぎないボストンバックがちょうど良いでしょう。子どもの着替えやおむつ、おもちゃなどの必需品と、大人の荷物もしっかり収納できます。かさばるようであれば圧縮袋を使用することで、さらに効率的に詰めることができます。

ショルダーストラップで両手が空く

最近のボストンバックのほとんどは取り外し可能なショルダーストラップ付きです。肩からかければ両手が空くので、子どもを抱っこしたり、手をつないだり、写真を撮ったりするときに大活躍します。特に階段の上り下りや、電車の乗り降りのときには便利です。

また、我が家はまだ子どもが小さいので必ずベビーカーを持参するのですが、ベビーカーに掛けて移動することもしばしば。
ワンオペ旅行をする際は、ベビーカーとスーツケースは同時に運べないので、ボストンバックをベビーカーにかけて、子どもを乗せて移動するスタイルに落ち着いています!

ベビーカー持参派の方には特におすすめです!

子連れ旅行に最適なボストンバックの選び方

サイズ選びのポイント

1泊2日の子連れ旅行なら、30〜45Lのボストンバックがおすすめです。子どもの年齢や人数によって必要な容量は変わりますが、この範囲なら大抵の荷物はカバーできます。

・乳児連れ:おむつやミルクなどかさばるので40〜45L
・幼児連れ:着替えやおもちゃを考慮して35〜40L
・小学生連れ:比較的コンパクトにまとまり30〜35L

あまり大きすぎると自分で持てなくなるので注意してくださいね。

素材選びのポイント

子連れ旅行では、汚れや水に強い素材がおすすめです。

・ナイロン:軽量で撥水性があり、多少の雨なら問題なし
・ポリエステル:耐久性があり、子どもが扱っても安心
・キャンバス:見た目がおしゃれだけど、少し重いのがデメリット

特に小さなお子さんがいるなら、飲み物をこぼしたり、汚れたおもちゃを入れたりすることも想定して、洗いやすい素材を選ぶとより安心です。

子連れに便利な機能をチェック

・外ポケット:すぐに取り出したいものを入れられる
・仕切り:子どもの荷物と大人の荷物を分けられる
・底板:形が崩れにくく、中身が見やすい
・ファスナー:大きく開く二重ファスナーが便利
・背面ポケット:貴重品を入れられる隠しポケット

特に「すぐに取り出したいもの」を入れる外ポケットは、子連れ旅行では必須機能! 我が家では子どもの水筒やシールブック、オムツなどを入れてすぐ取り出せるようにしています。

ショルダーストラップの快適さ

長時間持ち歩くことを考えると、ショルダーストラップの快適さは重要です。

・幅広ストラップ:肩への負担を分散
・クッション性:長時間の使用でも痛くなりにくい
・長さ調節:体型や状況に合わせて調整できる

特に子どもを抱っこしながら肩掛けすることも想定して、調節可能なタイプを選びましょう。

また、夫婦で交代して運ぶ場合は、長さ調整ができないと片方に負担が。ほとんどの商品は長さ調節可能ですが、レディース物の中には、短かったりする場合もあるので要注意です!

デザイン選びのコツ

パパもママも使えるユニセックスなデザインがおすすめです。夫婦で交代で持つことも多いので、どちらにも合うシンプルなデザインが無難です。また、子どもが喜ぶようなかわいいデザインよりも、大人っぽいデザインの方が長く使えます。

子連れ旅行におすすめのボストンバック6選

1. コスパ最強!初めての子連れ旅行に「アディダス リニアチームバッグS」

おすすめ商品

アディダス リニア ダッフルバッグ
容量:約40L
特徴:
・軽量で丈夫なポリエステル素材
・シンプルなデザインで男女兼用
・サイドポケット付きで小物の収納に便利
・コストパフォーマンスに優れている

子連れ旅行用バッグとして初めて購入するなら、こちらがおすすめです。高すぎない価格で、十分な機能を備えています。特に1歳〜3歳の子ども連れの1泊旅行にぴったりのサイズ感となっています。

2. 機能性重視なら「ノースフェイス ダッフルバッグ ベースキャンプ」

おすすめ商品

ノースフェイス ダッフルバッグ
容量:50L
特徴:
・防水性に優れた頑丈な素材
・バックパックとしても使える2WAY仕様
・内部にメッシュポケットがあり整理整頓しやすい
・長く使える高い耐久性

少し価格は高めですが、その分の価値は十分にあります。

特に複数の子どもがいるファミリーや、これから何度も旅行に行く予定のある家族におすすめです。防水性に優れているため、急な雨や水辺のレジャーでも安心してお使いいただけます。

また、リュック型にもなる2WAY仕様なのもポイント!いろんなシーンで活躍すること間違いなしです!

3. 大容量タイプ「無印良品 撥水ボストンバッグ」

おすすめ商品

無印良品 撥水ボストンバッグ
容量:約38L
特徴:
・シンプルで飽きのこないデザイン
・軽量なので荷物がたくさん入れられる
・内ポケットと外ポケットがあり使い勝手が良い
・撥水加工で雨の日も安心

無印良品
¥7,990 (2025/05/16 16:16時点 | 楽天市場調べ)

3人家族以上におすすめなのが、この無印良品のボストンバッグです。シンプルなデザインで、どんな旅行スタイルにもマッチします。特に、子どもが小さいうちは荷物が多くなりがちなので、この大容量タイプは重宝します。

4. おしゃれ重視なら「ポーターフォース 2WAY ダッフルバッグ」

おすすめ商品

ポーターフォース 2WAY ダッフルバッグ
容量:約26L
特徴:
・スタイリッシュな見た目で大人っぽい
・耐久性の高いナイロンツイル素材
・ショルダーストラップが快適
・内装が明るい色で中身が見やすい

「子連れだけど、おしゃれも諦めたくない」というパパママにおすすめです。

高級感のあるデザインで、旅行だけでなく、普段使いもできる万能バッグです。子どもが大きくなった後も長く使えるのもポイント。サイズは小さめなのでワンオペ旅行などにぴったりです。

5. 軽量コンパクトタイプ「アネロ ボストンバッグ」

おすすめ商品

アネロ ボストンバッグ
容量:約30L
特徴:
・軽量で持ち運びやすい
・折りたたみ可能でコンパクトに収納できる
・豊富なカラーバリエーション
・大きく開くので中身が見やすい

移動が多い旅行におすすめなのが、この軽量タイプです。特に電車やバスでの移動が多い場合、持ち運びの負担を軽減できます。折りたたみ可能なので、スーツケースに入れて持っていき、お土産が増えた帰りに使うという使い方も可能です。

また、カラーバリエーションも豊富でかわいいのも、テンションが上がります・・!

6.定番はこれ! 「コールマン ボストンバッグ」

おすすめ商品

容量:約50L
特徴:
・1〜2泊程度の旅行に最適なサイズ
・軽量で持ち運びやすい
・サイドにシューズなどを収納できるポケット付き
・取り外し可能なショルダーストラップ付き

とにかく丈夫で軽いのがコールマンのボストン。

カラバリも豊富でおしゃれママにもおすすめ。他の商品との1番の違いは、サイドに靴を収納できるスペースがあるところ。子どもの靴やサンダルをしまうのに便利です!

子連れ旅行を成功させるボストンバック活用術

旅行中の荷物整理術

ボストンバックの中はすぐに荷物が混在して、必要なものが見つからなくなりがちです。そこでおすすめなのが「仕分けポーチ」の活用です。

・子どもの着替え用ポーチ
・おむつ・おしりふき用ポーチ
・大人の下着・靴下用ポーチ
・洗面用具ポーチ

このように分けておくと、ホテルに着いたときもスムーズに荷物を整理できます。透明や半透明のポーチを使えば、中身が一目で分かるのでさらに便利です。

私はいつも、圧縮ができるトラベルポーチを活用しています。これがあると、嵩張りがちなオムツも手軽に圧縮できるので便利です!

帰りは荷物が増えることを想定した詰め方をする

旅行の帰りは、お土産などで荷物が増えるものです。行きのパッキングでは、少し余裕を持たせておくのがコツです。特に圧縮袋を使用している場合は、帰りは圧縮を緩めるなどの調整ができるので便利です。

また、折りたたみエコバッグを1つ持参すると、急に荷物が増えたときの保険になります。

移動中にすぐ取り出したいものをどこに入れるか

長時間の移動では、子どもが飽きないようにするアイテムも必要です。

・おやつ
・飲み物
・お気に入りのおもちゃ
・絵本やタブレット

これらは外ポケットや、バッグの一番上に入れておくと便利です。特に新幹線や飛行機など、狭い場所での移動中にバッグの中をゴソゴソ探す必要がなくなります。

FAQ(よくある質問)

ボストンバッグは機内持ち込みできる?

多くの場合可能です。国内線なら一般的なボストンバッグ(40L程度まで)は機内持ち込み可能サイズに収まります。ただし、航空会社によって規定が異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。特に国際線は厳しい場合があるので注意が必要です。

2泊3日の旅行でも使える?

工夫次第で十分可能です。特に子どもが小さい場合は、洗濯できるホテルを選んだり、着まわしができる服を選んだりすれば、2泊3日でもボストンバッグ1つで旅行できます。ただし、季節や旅行先によっては荷物が増えるので、少し大きめのサイズ(45L前後)を選ぶとよ以下と思います。

子ども用の荷物だけを別のバッグに入れるべき?

必ずしもそうする必要はありません。むしろ荷物を一つにまとめた方が管理しやすいことも多いです。ただ、おむつやおやつなど、頻繁に使うものだけは小さなバッグやリュックに入れておくと便利です。特に移動中は、大きなボストンバッグを何度も開け閉めするのは手間なので、日中使う小物だけ別にしておくのがおすすめです。

ファミリー旅行でパパとママそれぞれにボストンバッグは必要?

1泊2日の旅行なら、基本的に1つのボストンバッグで十分です。むしろ荷物を1つにまとめた方が管理しやすく、どちらかが子どもを見ているときにもう一方が荷物を持つといった分担がしやすくなります。ただし、冬の旅行など荷物が多くなる場合は、2つに分けた方が持ち運びやすいこともあります。

リュックとの併用はおすすめ?

特に小さな子ども連れの場合はおすすめです。メインの荷物はボストンバッグに入れ、日中の移動で使うおむつやおやつ、水筒などはリュックに入れておくと便利です。リュックなら両手が空くので、子どもと手をつないだり、抱っこしたりするときに重宝します。ただし、あまり多くのバッグを持つと管理が大変になるので、ボストンバッグ+小さめのリュック程度がちょうどいいです。

まとめ

子連れ旅行はちょっとした工夫で、より快適なものになります!ボストンバックが便利な場面の時はそちらを選ぶのが賢いです! 

ぜひショートトリップを検討中の方は、ボストンバッグも視野に入れてみて下さいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「ママにゆとりある旅を」をコンセプトに、ママのための子連れ旅行に関する情報発信をするメディア。ママライターさん募集中!

目次