サンウェイリゾートで過ごす子連れ大助かりな2日間【小学生と行く子連れマレーシアLAST】

クアラルンプール市内の観光を楽しんだあとは、郊外の滞在型リゾート「Sunway Resort Hotel(サンウェイリゾートホテル)」へ。

ショッピングモールやテーマパークが併設された「Sunway Resort(サンウェイリゾート)」は、息子の「思いっきり遊びたい!」を叶えるのにぴったりの場所でした。

これまでの旅行記についてはこちらからご覧ください。

目次

朝はホテルの豪華ビュッフェでパワーチャージ

「Sunway Resort Hotel(サンウェイリゾートホテル)」の朝食会場は、ビュッフェ形式!

豊富なメニューがそろっているのはもちろん、子どもでも取りやすい高さに設計されたキッズエリアも用意されていて、子連れにはうれしいポイントです。

息子は自分で料理をとれるのが楽しかったようで、好きなものを自由に選びながら、朝からモリモリ食べてご機嫌でした。

好みの具材をリクエストすると、その場でオムレツを焼いてくれたり、マレーシア名物の紅茶 「Teh Tarik(テタレ)」を丁寧に淹れてくれるサービスもあり、朝から大満足のスタートとなりました。

朝は軽め派なら…

わが家は朝食付きプランで宿泊予約をしましたが、併設のショッピングモールで朝食を購入して、部屋でゆっくり食べるのもいいなと感じました。

というのも、ショッピングモールには朝食の調達に困らないほど何でもそろっていて、あまり量を食べないご家庭なら、部屋で食べたほうがコスパがいいかもしれません。

ただし、モールの営業開始は10時からなので、早朝に食べたい場合は前日に買っておくのが安心です。

ホテル併設のプールでのんびりリゾートタイム

朝食のあとは、ホテル内のプールエリアへ。

部屋で水着に着替えてしまえば、あとは手ぶらでOK!プールサイドではタオルの貸し出しもあり、身軽に移動できます。

ホテルのプールにはスライダーなどの派手な設備はないので、大きなお子さんには少し物足りないかもしれません。

それでも、小学校低学年の息子は、水に打たれたり、もぐったりと、シンプルな遊びを存分に楽しんでいました。

Sunway Resort Hotel(サンウェイリゾートホテル)
Sunway Resort, Persiaran Lagoon, Bandar Sunway, 47500 Selangor Darul Ehsan, Malaysia
ホテルの詳細はこちらから

グルメも遊びも!Sunway Pyramid Shopping Mallを楽しむ

ホテル内のプールを満喫したあとは、部屋に戻ってひと休み。
少し体力を回復させてから、ショッピングモールの散策に出かけました。

ホテルから直結しているのが、「Sunway Pyramid Shopping Mall(サンウェイピラミッドショッピングモール)」。

中東のピラミッドをモチーフにしたユニークな外観が印象的で、正面玄関にはスフィンクス像もあり、つい足を止めて記念写真を撮ってしまいました。

飲食店の数も豊富で、日本食が恋しくなったらここにくれば安心できるほど、見慣れたお店がそろっています。

もちろん、現地ならではのお店もあちこちにあり、マレーシア発の人気コーヒーチェーンでひと息つくのも楽しい体験になりました。

また、館内にはゲームセンターや、ちょっとした乗り物があるプレイゾーンもあり、息子もテンションアップ。

子どもが飽きずに楽しめるスポットがあるのは、親にとってもありがたいポイントです。

モール内はとにかく広く、すべてを回るのはさすがに無理でしたが、それもまた次の楽しみに取っておきたいと思えるほど充実していました。

Sunway Pyramid Shopping Mall(サンウェイピラミッドショッピングモール)
3, Jalan PJS 11/15, Bandar Sunway, 47500 Petaling Jaya, Selangor
営業時間:10:00 – 22:00
公式HP:https://www.sunwaypyramid.com/

旅のハイライト!Sunway Lagoon Theme Parkで一日中遊び倒す

4日目は、いよいよ「Sunway Lagoon Theme Park(サンウェイラグーン・テーマパーク)」へ!

「Sunway Resort Hotel(サンウェイリゾートホテル)」はテーマパークのオフィシャルホテルなので、事前にチケットを購入しておけば、ホテル内の宿泊者専用入り口からそのまま入場できます。

列に並ぶ必要がなく、朝からスムーズにスタートできてとても快適でした。

園内はいくつかのエリアに分かれており、絶叫マシンがそろう遊園地エリアもありましたが…

息子の目的はただひとつ、ウォーターパーク!

巨大スライダーに流れるプール、バケツシャワーなど、子ども心をくすぐる仕掛けが盛りだくさん。

特にスライダーの種類がとにかく豊富で、「次これ!」「今度はあれ!」と夢中で滑り続けていました(笑)

ちなみに、息子はすべてのウォータースライダーに乗ることができましたが、身長110cm未満だと制限があるものも。事前に確認しておくと安心です。

お昼ごはんは、園内のファストフード店でサクッと済ませました。

ハンバーガーやポテトなど、子どもが好きなメニューがそろっていたので、食事選びに困ることはありませんでした。

プール以外で、息子が唯一興味を示したのがゴーカート。

ただし、こちらは入場チケットに含まれておらず別料金でした。

一瞬迷ったものの、「せっかくだし…」と挑戦してみることに。
結果、大満足の表情で楽しんでいたので、やってみて正解でした!

そのあとは再びウォーターパークへ戻り、閉園時間まで、体力の限界に挑むかのように遊び尽くしました(笑)

帰りもホテル宿泊者専用の出口からスムーズに移動できたおかげで、すぐにホテルの部屋へ戻ることができました。

クタクタの子どもをすぐに連れて帰れるのは、親にとって本当にありがたいポイントでした。

Sunway Lagoon Theme Park(サンウェイラグーン・テーマパーク)
No 3, Jalan PJS 11/11 Bandar Sunway
営業時間:am10:00 – pm6:00
割引チケットの購入はこちら

まとめ

サンウェイリゾートホテルは、ショッピングモールやテーマパークがすべて徒歩圏内にそろっていて、時間も体力もムダなく使えて子連れ旅行には本当にぴったり!

なかでも、ホテルからテーマパークへ直接出入りできる“宿泊者専用の入り口”は、想像以上に便利で感動レベルでした。

子どもが飽きずに過ごせて、大人も無理せず楽しめる。そんな「親子どちらにもやさしいリゾート体験」ができるのが、サンウェイリゾートの魅力だと感じました。

これにてマレーシア旅行記はおしまい!

このレポートが、これから旅行を計画するママたちの参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

mitoのアバター mito ライター

旅好きな小学生男子のママライター。投資が趣味で、旅の資金をコツコツ貯めています。最近はアジア旅に夢中!

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