夢の世界に泊まれる!ファンタジースプリングスホテルとは
夏休み前で少し空いていそうな時期に、パパがファンタジースプリングスホテルを予約してくれました。
4歳の息子と3人で出かけた、小さな家族旅行です。
夢のような時間に包まれて、日常の疲れもふっと溶けていくようでした。
夢の世界に泊まれる!ファンタジースプリングスホテルとは

東京ディズニーシーに2024年6月6日にオープンした「ファンタジースプリングスホテル」。
“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマにした新エリア「ファンタジースプリングス」に直結。ホテルから一歩出れば、そこはもうディズニーの世界が広がっています。
ロビーに一歩足を踏み入れると、まるでディズニー映画の中に迷い込んだかのよう。天井にはきらめく装飾が広がり、壁の模様や柱の細部にまで魔法の世界が感じられます。
ベビーカーのままスムーズに移動できる設計で、小さな子ども連れでも安心。ホテル内は広々としていながらも動線が分かりやすく、子連れママにはうれしいポイントが詰まっています。
アクセス情報|電車ルート(子連れでも安心・コスパ重視)
舞浜駅に到着したら、「ディズニーリゾートライン」の乗り場へ向かいます。
リゾートラインに乗って 「東京ディズニーシー・ステーション」 で約5分ほど。(片道 大人300円・子ども150円)。
駅からは案内に沿って徒歩約5分で、ファンタジースプリングスホテルのエントランスに到着します。ベビーカーもそのまま乗れるため、子連れでも安心です。
アクセス情報|タクシールート(荷物が多い・疲れた時に)
舞浜駅のタクシー乗り場から乗車し、ホテルまでは約5〜10分。
料金は 1,500円ほどでしたが、荷物が多い時や雨の日に便利です。
今回はランドがオープンする前の混雑する時間帯に向かったため、タクシーを利用しました。
子連れママにおすすめ!スイートルームの魅力
“どんなお部屋なんだろう?”と胸を弾ませながらドアを開けると、期待以上の可愛さに思わず声が出ました。
広々スイートで過ごす、家族のご褒美時間
今回宿泊したのは「グランドシャトー」のスイートルーム。

ドアを開けた瞬間、ふわっと広がる優雅な香りとお姫様のようなインテリアに心が奪われます。

バルコニーからはディズニーシーがもうすぐそこに見えていました。

4歳の息子は「ここ、お城みたい!」と大興奮。
リビングも広く、ソファスペースで家族一緒に過ごす時間はまるで夢のよう。
夜には閉園後の眺めながらゆったり過ごせて、日常を忘れさせてくれます。

ママも癒される設備とアメニティ
洗面台には子ども用の踏み台、バスルームにはかわいいディズニーのアメニティが揃っています。子どももママも快適に過ごせる工夫がたくさんで、「ここならまた泊まりたい」と思える空間。
子ども用のアメニティは4セットずつ揃っていて、特に歯磨きコップがとても可愛らしいデザイン。

「お土産にどうぞ」とスタッフさんが声をかけてくれて、1つ持ち帰らせてもらいました。

宿泊者限定のポストカードやカードやショップバッグ、名前入りのカードキーも記念にもらえ、息子は「宝物にする!」と大喜びでした。

スイート宿泊者だけの特典が豪華すぎる!
スイート宿泊者だけの特別特典に胸が高鳴ります。
優先入園やプレミアムアクセスなど、滞在のはじまりから“特別扱い”のワクワクが止まりません。
専用ラウンジとゲートでストレスフリーな一日
グランドシャトー宿泊者は、専用ラウンジでプリチェックイン(7:00〜13:00)が可能。お部屋に入れるのは16:30以降になりますが、荷物をホテルに預けて思いっきりパークで遊ぶことが出来ます。
ドリンクを飲みながら広いラウンジでゆっくり手続きができるため、到着直後から特別感たっぷりです。

チェックインの待ち時間にも、子どもが退屈しないように、シールや塗り絵のプレゼントが。早速スタッフさんの心配りが感じられて、嬉しくなりました。

さらに、宿泊者限定の専用ゲートからディズニーシーへ。
朝の行列を避けて入園できるので、子どもがぐずる心配もありません。ママにとって、この「待たない快適さ」は何よりのご褒美でした。

プレミアムアクセスで人気のアトラクションも待ち時間ゼロ
スイート特典には、プレミアムアクセスチケットが1室につき8枚、ショー鑑賞券は1室につき4枚含まれています。
人気アトラクションをほぼ待たずに体験できるので、子どもの「もう一回乗りたい!」にも余裕で対応できました。
プレミアムアクセスチケットは1枚3,500円で追加購入も可能。
たしかにお値段は張りますが、“待たずに乗れる”安心感は子連れにとって何よりのご褒美です。
ランチはファンタジースプリングス・レストランで癒しの時間
ランチはパークを抜けて、宿泊者だけが利用できるファンタジースプリングス・レストランへ。一度ホテルに戻るだけで、パークの喧騒から離れてほっとひと息。まるで別世界にいるようでした。
ブッフェスタイルで食べたいものを思いっきり
ホテル内の「ファンタジースプリングス・レストラン」は、開放感あふれるブッフェ形式。
パスタ、グラタン、スープ、スイーツなど、子どもが好きなメニューが勢ぞろい。

スタッフの方々も親切で、子ども用プレートやカトラリーももちろん完備されています。
4歳の息子はデザートコーナーで大はしゃぎ。ママも久しぶりにゆっくり食事ができて、まさに癒しの時間でした。


ディナーはラ・リベリュール(La Libellule)で優雅なフレンチコース
ディナーは、グランドシャトー宿泊者だけが入れる特別な空間「ラ・リベリュール」へ。
静かな雰囲気の中で、本格フレンチのコースをゆっくり堪能しました。
キャラクターグリーティング付きの特別ディナー
グランドシャトー宿泊者限定の上質な空間で、特別な夜が始まります。静かで上質な雰囲気の中、コース仕立ての本格フレンチをゆっくり味わうことができました。
大人も子どもも楽しめるコース料理
お子様ランチはミッキーシェイプのパンやお野菜があしらわれています。見た目も可愛らしく、息子は「ミッキー!」「こっちもミッキ―」と嬉しそう。

普段は落ち着きがないのに、ミッキーの可愛さにニコニコしながら、この日は静かに完食してくれました。
大人は前菜からデザートまで本格的なフレンチコース。



ミッキーに会える!スペシャルコースも
キャラクターグリーティング対象メニューを選んだところ、家族だけでミッキーに会える特別な時間がありました。

詳細は“夢の国の秘密”ということにしておきますが、目の前に現れたミッキーに息子も私も大興奮。あの瞬間の笑顔は、今でも宝物です。
隠れミッキーを探せ♪子どもが夢中になる仕掛けが他にも
ホテルのあちこちに潜む“隠れミッキー”は、子どもも大人も夢中に。
ホテル全体が遊び場のような魔法空間
ロビーや廊下、ショップなど、あちこちに隠れミッキーが!
子どもと一緒に探す時間も楽しく、ちょっとした宝探しのよう。

ロビーや廊下、天井にも“隠れミッキー”がいっぱい。
訪れたら、ぜひお子さんと一緒に宝探し気分で探してみてください。
ママの心がふっと軽くなる、魔法のような一日
今回のファンタジースプリングスホテル滞在は、まさに「奮発してよかった」と思える時間でした。
帰り道、息子が「またミッキーのホテル行こうね」と言ってくれて、心がじんわり。
ファンタジースプリングスホテルは、頑張るママにこそ泊まってほしい“魔法の場所”。
子どもの笑顔とママのときめきが、きっと同時に叶います。







