2歳の娘と体験したクラブメッド・キロログランドのプティクラブ

目次

はじめに:親も子も満足できる旅行の形

子連れ旅行でよく悩むのは「親が休めるのか」「子どもも楽しめるのか」という点ですよね。

うちの娘(2歳)は普段から保育園に通っているので集団生活には慣れていましたが、旅行先で朝から夕方まで丸一日預けるのは初めてでした。

今回、北海道のクラブメッド・キロログランドで プティクラブ(Petit Club) を利用し、4泊滞在のうち2日間をフルで預けてみました。結果としては、親も子も心から楽しめる時間になりました。その体験を詳しく紹介します!

プティクラブとは?

プチクラブの先生にかまってもらう娘

プティクラブは、2〜3歳の子どもを対象とした有料のキッズプログラムです。

  • 対象年齢:2〜3歳
  • 料金:半日5400円、終日10800円(キロログランドの場合)
  • 時間帯:8時半〜17時(昼食・おやつ含む) 何時に預けても、お迎えに行ってもOK
  • 活動内容:プール、お絵描き、工作、散歩、ダンス、読み聞かせなど
  • スタッフ(GO):日本人と外国人が半々くらい。日本語でのやりとりも問題なくでき、英語も自然に飛び交う国際的な環境

「安心感」と「新しい刺激」の両方が得られるのが魅力でした。

受付、持ち物、スケジュール

キロログランドのプチクラブのお部屋

初めての利用時には、まず受付で簡単な聞き取りがあります。

用意した持ち物

ロッカーの中に荷物を入れておくスタイル
  • 着替え一式(上下・下着)
  • 帽子(屋外活動用)
  • 水着
  • おむつやおしりふき
  • 飲み物(水筒)
  • 荷物を入れるリュック

全て英語での記名が必要です!うちはかなり忘れていたのですが、その場合GOがシールに名前を書いて貼ってくれてました・・!

水着は忘れてしまっても、プール以外の遊びをしてくれるようです。その辺りはフレキシブルでありがたいです!また、濡れてしまったものは、ジップロックに入れて返してくれたりと、大変助かりました。

確認された内容

  • アレルギーや体調
  • トイレトレーニングの状況
  • 昼寝の習慣や泣いたときの対応方法
  • 娘の好きな遊びや苦手なこと

最初にこうした情報を共有できたおかげで、娘は安心して活動に参加できたように思います。確認表は英語でしたが、英語が不安であれば、日本人GOにお願いすれば、説明もしれもらえます。

また、事前情報では母子手帳がいるという口コミを見たのですが、日本のクラブメッドだからか?特に確認されませんでした。

プチクラブのスケジュール

プチクラブでは、毎日遊びのスケジュールが設定されています。2〜3歳のクラスなのでお昼寝の時間もバッチリ。

撮影することができなかったのですが、プチクラブの部屋の中にお昼寝用のお部屋があり、そこで寝ていたようです!

Day1:はじめての丸一日利用

娘の様子

最初は少し緊張して、私の手をぎゅっと握って離れませんでした。でも日本人GOが名前を呼んで迎えてくれ、シール遊びに誘ってくれると、徐々に表情が和らぎました。

午前中は室内でお絵描きや音楽に合わせてダンス。昼前には外に出て散歩や水遊び。

午後は読み聞かせのあとにお昼寝スペースで休み、起きた後は水着を着て、屋内プールを楽しんだそうです。

夕方迎えに行くと、ニコニコしながら「お水であそんだ!」と報告してくれました。

親の時間

私たちは午前中にアクティビティ体験、午後はスパでリラックス。娘のことを気にかけすぎずに過ごせたのは、GOの安心感のおかげです。

どんな体験だったかは、こちらを読んでみてください!

Day2:自分から「行きたい!」とリクエスト

2日目の朝、娘は自分で靴を持ってきて「プティいく!」と言い出しました。昨日の楽しい経験がしっかり残っていたようです。

この日は水遊び中心。顔に水がかかるのが少し苦手な娘でしたが、GOがゲーム感覚で誘ってくれ、少しずつ挑戦できました。

午後はお昼寝後に少しぐずったものの、ぬいぐるみを貸してもらって落ち着き、パズル遊びに自然に移れたそうです。

お迎えの際には、その日の活動や食事・お昼寝の様子をスタッフからフィードバックしてもらえたので、親としても安心感がありました。

また、GOから娘の写真をいただくことができました!(いただけるかどうかは、担当GO次第です)

良かった点と注意点

こちらは4歳からのミニクラブの教室

良かった点

プチクラブ、初めての体験でしたが、いいこと尽くめで次回も絶対に予約しようと思いました!

  • 娘が毎日楽しそうに過ごせた
  • 新しい環境でも自分から挑戦できる姿が見られた
  • 親が安心して自分の時間を過ごせた
  • 娘の英語に対する抵抗感が減った
  • プチクラブに預けていないときも、GOが娘を覚えてくれており、たくさん話しかけてくれた

注意点

  • プティクラブは有料プログラム(料金は事前に確認がおすすめ)
  • 混雑時は予約が必要
  • 昼寝や活動のリズムがずれることもあるので、お迎え後に余裕を持ったスケジュールを
  • 預けるときやお迎え時の先生が日本人でない場合も!

まとめ:家族みんなが笑顔になれる時間

キロログランドにはアスレチックも

プティクラブは、子どもを「ただ預ける場」ではなく、新しい経験や学びの場でした。

娘は2日目には自分から行きたいと言うほど気に入り、私たち親も安心してリゾートを満喫。夕方に笑顔で再会することで、家族全員が充実した時間を持てました。

これから小さなお子さんとクラブメッドに行く方には、ぜひプティクラブの利用をおすすめします!

また、クラブメッドをご利用されたい方は、割引の紹介も可能なのでお問合せフォームからご連絡くださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

れママのアバター れママ MamaTripp専属ライター

海外旅行が大好きな2歳女の子のママ。旅行ライターとして修行中。最近はポイ活とマイルでの旅にハマっている。次に行きたい国はドバイ。

Children:2022年〜 女の子1人
Home:東京都

目次