【レビュー】子どもと沖縄でパラセーリング体験!何歳からできる?料金は?

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沖縄で子どもと空の冒険に挑戦!

沖縄に滞在中、ホテル館内のマリンアクティビティ案内を見た息子が、「これやってみたい!」と興味を示したのが、パラセーリングでした。

パラセーリングとは、モーターボートで引っ張られながら、パラシュートのような器具で海の上を空高く舞い上がるマリンアクティビティ。

大人が楽しむイメージが強いかもしれませんが、沖縄では子どもでも体験できるプランがあり、家族みんなで楽しめるのが魅力です。

今回は、そんなパラセーリングに親子で挑戦した様子をたっぷりご紹介します!

パラセーリングは何歳からOK?料金は?

パラセーリングには法律上の年齢制限はありませんが、主催するアクティビティ会社ごとに、安全性を考慮した独自の条件が設けられています。

今回私たちが利用したホテル提携のアクティビティ会社「ゆにはま」では、対象年齢は小学1年生以上でしたが、4歳から参加可能な会社もあるようです。

料金相場

一般的な相場としては、以下の通り。

  • 1人あたり: 5,500円~11,000円程度
  • ロープの長さ: 短いコース(50m~100m)は比較的安く、長いコース(150m~200m)になるほど高くなる傾向があります。

今回、私たちが利用した「ゆにはま」は、パラセーリングのロープの長さが350メートルあり、沖縄最長!それだけ高い位置からの風景を楽しむことができます。

また、料金も1人6000円と良心的でした!

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体験前に確認しておきたいこと

実際にやってみて、次のような点に不安がある場合は、たとえ年齢制限をクリアしていても体験は難しいかもしれないと感じました。

体験時は、ライフジャケットを着用し、ハーネスを装着して、ブランコに座るような姿勢になります。

背もたれがないため、自分の体をある程度支えられる体幹の安定性と、ライフジャケットを嫌がらずに着用できることが必要です。

また、船から離陸すると、50メートルから100メートルまで上昇し、15〜25階建てのビルに相当する高さになります。

高い場所が苦手でないか、あらかじめ子どもに確認しておくことも大切です。

親子で体験!当日の流れと服装・持ち物

当日は、体験時間の15分前に指定された港に現地集合。

受付は不要で、スタッフが名前を呼んでくれるのを待つだけでした。ちなみに船にはトイレがないため、必ず乗船前に済ませておくのがおすすめです。

時間になると、参加者全員でライフジャケットを装着し、ボートに乗船。

10分以上かけて沖へと進むと、パラシュートが大きく広げられ、いよいよ順番にフライトの準備が始まります。

この時点で、専用のハーネスを装着するのですが、ライフジャケットもハーネスもスタッフの方が一人ずつ丁寧に確認してくれるので、初めてでも不安なく進められました。

息子も少し緊張した表情を見せつつも、スタッフの指示をしっかりと聞いて無事に準備完了。

そして、ロープがピンと張った次の瞬間…ふわっと体が浮き上がり離陸!

海からすーっと離れ、風を受けながら空に舞い上がるあの感覚は、何度思い出しても「また飛びたい!」と思えるほど印象的でした。

服装と持ち物

事前の案内で「濡れてもいい服装でお越しください」とあったので、私たちは水着+ラッシュガードで現地に直行しました。

しかし実際には、乗船から着地まで一度も水に濡れることはなく、全身無傷で帰還(笑)。
持参していた着替えやタオルも、今回は出番なしでした。

とはいえ、風や波の状況によっては濡れることもあるようなので、念のため準備しておくと安心です。

サンダルは体験中、船に置いておくことになるため、かかとがないビーチサンダルタイプでも問題ありません。

また、日焼け止めは必須アイテム!
空の上は直射日光を遮るものがないため、出発前にしっかり塗っておくことをおすすめします。

子どもの反応は?空から見た絶景とは

飛び立った瞬間は少し緊張していた息子ですが、高く上がるにつれて表情がどんどん明るくなり、やがて「すごーい!」「海きれい!」と大興奮。
スタッフの方から「運がよければイルカが見えるかも」と聞いていたので、空から一生懸命探していました。

私自身も、息子と一緒に空から眺めた沖縄の海と空の美しさに、思わず息を呑みました。
真っ青な海に点在するサンゴ礁、遠くに浮かぶ小さな島々。
どこまでも続く水平線と、潮風に揺られながら空を漂うあの感覚は、まさに非日常です。

10分弱の空の旅は、夢のようにあっという間に過ぎてしまいました。

また、船に戻るときの着地もふわっとやさしく、怖さを感じることはほとんどありませんでした。

まとめ

パラセーリングは、単なる“刺激的な遊び”ではなく、家族で同じ景色を見て、同じ風を感じる“共有体験”。

空の上で味わう感動や会話は、地上ではなかなか得られない、かけがえのない時間でした。

今回利用したアクティビティ会社「ゆにはま」では、飛び立つ前にスマホをスタッフの方に預けると、フライト中の写真をたくさん撮ってくれるんです!

この記事に掲載している写真も、すべてスタッフの方の撮影によるもの。親子そろって飛んでいる姿を残せるのは、旅の記念としてもうれしいポイントでした。

記憶にも記録にも残る、貴重な体験。

沖縄旅行で特別な思い出をつくりたい方は、ぜひパラセーリングに挑戦してみてくださいね!

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この記事を書いた人

mitoのアバター mito ライター

旅好きな小学生男子のママライター。投資が趣味で、旅の資金をコツコツ貯めています。最近はアジア旅に夢中!

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